ソフトな打球感の7枚合板 「crack PRO-7」

crackのラインナップはこの「PRO-7」を始め、「スウェーデン製」ラケットを展開しているシリーズがあります 「7」という名が冠されている通り「木材7枚合板」となってます

 

pro-7 (3)   pro-7 (4)

ブレードが全体的に丸みを帯びた形状をしています 計測値では「155×150mm」程度です グリップは「100×25」程度ですね グリップが丸く、厚みのある物となっています ラケットの品質はさすがスウェーデン製 といった趣で、中国系メーカー(厳密には台湾ですが)が展開する物の中ではかなり品質が良いです 板質的に剥がれ易いタイプの物を採用しているので、ラケットコートは必須です

pro-7 (1)   pro-7 (2)
pro-7 (5)   pro-7 (6)

重量はやや重めですが、ラケットの形状の関係でそれほど重さを感じませんでした 板厚は約「6.0mm」程度で、最近の主流ですね 打球感はタイトル通りかなりソフトで、硬めなものが多い7枚合板の中ではかなりフィーリング重視なラケットになっています

 

打球感がソフトなので、硬めのラバーが合わせやすい印象でした 同社のラバーであれば「NEW SP」の方が通常の「SP」より合わせやすいですね 他社のラバーでも強粘着の硬めのラバーの方が打球感のバランスがとりやすい印象でした ラケットがボールをしっかりとつかむので回転がかけやすく、強い回転が出しやすい印象を受けましたね 反面、軟らかいラバーでは吸収しすぎて、潰れすぎる印象が強かったです  弾性は「OFF-~OFF」程度ですかね 弾みはいいですが、飛びすぎずに操作性の高いラケットです かなり取回しがいい印象をうけました

 

表ソフト使用は当初、打球感の関係もあり「どうかなあ」と思いましたが、硬めの中国製表ソフト( palio POWERDRAGON)を使用した際にはかなり打球感のバランスが良く感じました 硬めのテンション系が一番活きる印象ですね 中国製表ではスピード不足なので、半粒でブロックや変化プレーを多用する異質タイプに好まれそうな印象です ボールコントロールがしやすいので、ブロック系では止めて変化が出しやすいとの事でした(兄談) 台上でもレシーブが安定するので、表の使用はかなり好印象でした テンション表であればスピード面も問題ないので、個人的にも好きなラケットですね もう少し球離れが早いと文句なしです

 

ドライブタイプのラケットですが、表・裏あまり選ばないバランスのよいラケットです 弾性はそれほど高くないですが、ドライブがやりやすく、特に前でのプレーに威力を発揮します 軟らかい打球感がしっかりとボールをつかむのでコントロールがやりやすく、特に表使用時でも球離れでコントロールがしづらくなる という事はありませんでした 重量が重めにもかかわらず振りぬきやすいラケットですね それほど弾みは強くないので、しっかりと自分の力で飛ばすタイプのラケットです 重さを除けば、使うユーザーをあまり選ぶ印象はないですね かなり広く受け入れられる印象でした 穴のない非常にいいラケットですね