低弾性回転系 「双魚 820A」

「北京オリンピック」にボールが採用される等、高い実績を誇る総合卓球メーカー「双魚」の表ソフト「820A」です 卓球台等「器材」はよく見かける同社ですが「ラバーやラケット」はあまり目立った印象がないメーカーなんですよねえ

 

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珍しい色調のパッケージです ですが「地味」ですねえ ; ̄ロ ̄)!! 双魚のラバーはホント「目立たない」です 硬度は「35度」で触ってみるとかなりソフトです 驚くのは「厚さ」で「1.5~20mm」という、おおざっぱな厚さですね・・・・・Σ(゚д゚;) 中国ラバーの中で一番粗いですよこれは いくらなんでも「0.5mm」は開きすぎでしょう┐(‘~`;)┌ 弾みに差が出るのは間違いないですね

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質感は一昔前の中国製表、といった趣です 少し品質は粗めですね 最近の物と比較するとやや雑に見えます 粒は横目でやや密集気味、太めですね 布目はそれほど強くありません 打ってみると弾みがかなり抑え目で、しっかりと振らないと飛ばないです 非テンションの中国だと弾みが抑え目の物は多いですが、このラバーはその中でも群を抜いた低弾性ですね 木材のみ(ダーカー アクアブレード)だとかなり厳しい印象でした 打球感が柔らかいので、カーボンなど硬めの特殊素材系で飛ばす必要がありますね 低弾性がとにかく強い印象に残っています

弾みはかなり抑え目ですが、滑りが少なく回転は非常にかけやすいラバーです クセのあるものが多い中国製表の中ではかなり使いやすいラバーですね 弾道がシャープではないので、攻撃時に威力あるボール、というのは厳しいですが・・・・ソフトな打球感なので、中国製表が苦手な方でも問題なく使えるラバーだとは思います 回転のほかに「変化」も中国表らしさがでていて、ボールがよく変化しますね 使いやすさと変化のバランスはかなり良い印象でした

攻撃よりもコース取りや変化を上手く使うタイプのラバー、という印象でした 変化と回転性能が高く、弾性の低さをこの二つでカバーしている感じでしたね 変化幅が大きく、ナックルや時折ぶれるようなボールが出ており、かなり打ちづらいボールが出ていたようです ソフトな打球感で打球時に上手くボールをつかむため、回転がかけやすくサーブ・ドライブ・回転系ショート等、「回転」を活かすプレーがやりやすかった印象でした これで弾みがある程度あれば、「729」の使いやすさに強いナックルが加わるので使い勝手が良くなるんですけどねえ 回転・変化性能がいいだけに非常に悔やまれるラバーですね 残念( ´△`)