強烈なナックルと非常に硬いスポンジが特徴
「Dr.Neubauer  KILLER PRO」 1.8mm

主に変化幅を重視したラバーを展開する「Dr.Neubauer 」からラインナップされている変化系表ソフト「KILLER PRO」です 硬質なスポンジやナックルの変化幅が最大の特徴となっていますね

キラープロ (3)  キラープロ (4)

通常のKILLERと比較してパッケージデザインは同じですが「PRO」の一文字が加わる事によって、更に物騒な印象に仕上がっています メーカー表記では通常版のスポンジ硬度は「M」 このKILLER PROは「MH」となっています スペックの数値は僅かですが、KILLER PROの方がスピード性能が向上しています

キラープロ (2)  キラープロ (1)

粒の配列は縦目で間隔は離れています 粒形状はほぼ円柱ですが・・・凝らして見ると、微妙に台形になっている様にも見えます 粒は少し軟らかめですね 変化の出やすいタイプに多い印象ですが、表ソフトでここまで大きめの粒としては珍しいタイプですね スポンジは変化系表としては結構ハードで、打球感も同様に硬めですね また、今回使用した厚さ「1.8mm」としては重量がありますね 同じタイプのラバーとしてはかなり重い印象を受けました

球離れは表ソフトらしく早めですが際立った球離れではなく、表ソフトらしさの範疇 といった印象ですかね 滑りと弾みの不規則性がある為、打球には慣れが必要ですね 回転のかかったボールに対しては驚異的なナックル性能を発揮します ボールの失速 変化共に変化系表としてはずば抜けてナックルが出しやすく、強烈な変化幅が出せる表ソフトです 強い打球をする際には硬いスポンジで弾き飛ばし、ナックルを出す時は軽く当てて粒を倒す といった、状況に合わせた打球で大きく球質が変わるラバーです 特にスピード性能は変化幅を重視したタイプの表ソフトとしては素晴らしく、直線的でクセのあるスピードボールが出るラバーですね

変化系表特有のクセはありながらも、それを上回る変化性能や攻撃力が非常に素晴らしい表ソフトですね ただ、変化の幅がずば抜けている代わりに、打球時の不規則性もかなり強いのがネックです 計算外の変化をする場合があるので、それもこのラバーらしい所ですかね ノイバウアー系のラバーは変化性能とこの不規則性 という点が共通している事が多ですが、このKILLER PROも同様です 回転のかかったボールに対しては非常に強さを発揮します 反面、対ナックルに弱さもありますが、これはこの手のラバーには多い特性ですかね 万人受けはまずしないラバーですが、この変化性能は非常に魅力的ですね 高額なラバーですが、耐久性もまずまずあるラバーですので比較的長期に使える印象です 変化系表の中でも粒高レベルにまで変化幅を近づけている表ソフトですね ナックルは非常に強烈です