中国最大手の卓球メーカー「紅双喜」ですが、このラバーに関しては正直「・・・・・・・・」な感じがしますねえ シリーズ物といえばに「キョウヒョウ」などがありますが、比較するとすべてにおいて「う~~~~ん o(-_-;*)」なんですよねえ シリーズ物にする必要もあるのかどうか・・・・・非常に疑問なラバーですね
シートもほぼ共通に見えますね~ 一応ロゴには「Ⅲ」の文字が入っていますが、打った感じが「1」と大差ないので、ほぼ同じではないでしょうか スポンジは程よい硬さで、同社にしてはソフトに感じますね 球の離れが気持ち強いかな?程度ですか 「キョウヒョウ」よりつかむ感じはあまりないですね この辺は「キョウヒョウ」と違い「微粘着」らしいといえると思います。 そのため回転性能に関しては大きく後退している印象を受けますね 「1」は一応「回転系」という触れ込みでしたが、ふれこみほどの回転性能はありませんでしたので、このラバーも同様に回転性能は同社のラバーにしては今ひとつでしたね
中国ラバー&「紅双喜」社のラバーとは思えない、回転量の少なさなのでこれには少し驚きます 弾みが若干向上しただけで、他に特徴・・・というかマイナスイメージのほうが大きかったかもしれません 「キョウヒョウ」のような優れたトータルバランスさや「テンキョク」のようなスピード感のあるボール等の「特徴」がこのラバーにはなかったです どういったコンセプトでこのシリーズを作ったのか? 正直言って「謎」ですねえ 「キョウヒョウ」と「テンキョク」の間でもとろうとしたのでしょうか・・・・・・
個人的な感想としては「バランス型に仕上げようとして失敗した」感がします 同社のラバーとは思えないスペックですね。正直「どうした!?」Σ(゚口゚; といいたくなる感じです・・・・・ ホントに「なぜ」このラバーを作ったのか、重ね重ね「謎」ですよ 「1」アレなだけに「3」も悪い意味で「期待通り」でしたね・・・・ 同社の名誉のために書いておきますが「キョウヒョウ」や「テンキョク」は売れるだけあってすばらしいラバーです コレ開発陣ちゃんと打ったことあるのかなー? 最後の最後まで「謎」は解けませんでしたね・・・・・・