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球離れが速い粒高
「DAWEI 388D-1」

「DAWEI」というと、一時期日本にも参入しており、「SAVIGA」などのラバーが結構認知されているのではないかと思います。 「DAWEI」参入時は卓球から離れていましたのででどのようなメーカーか、ということで使用してみました。

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~  自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

青を基調としたパッケージです。 CGを使い現代的なデザインに仕上げていますねですね 裏面パッケージを見ると「DAWEI」用具の使用実績が書かれているようですね。

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

質感は日本にもよくありそうなラバーですね~ 粒の硬さはほどほどで硬すぎず、柔らかすぎない、という感じです。粒高と言うと「変化」を出すものは細いですが、これは少し太めでしたね。 自分は粒は使わないので、アニキが使用しています。 カットで使用した結果は回転、変化どちらも「う~ん」な感じだそうです。 「つかえなくはないが球離れが速く、距離が中途半端になるので細かい調整がやりにくい」というのが全体的な感じらしいです。

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

ロゴ部分が結構大きめなので、貼る際には注意が必要です。 このラバー、球離れがよくラバーの厚さの割に(0.6mm)弾むので、前陣で使用するとかなり攻撃的にプレーできます。 粒高でなかなか強い球が打てるので、粒高で攻撃したいタイプの方にはこれはいける感じだそうです。 実際に自分が打った感想としてはたしかに「打てる」んですよねぇ、角度を出して弾くときれいに飛んでいきます。 これはちょっと意外でしたねぇ

「カット向きではないが、前陣で使う事で攻撃的な変化プレーができる」とのことでした。 ボールを止める際にはちょっと角度やタイミングがシビアなようでしたが、粒高らしくない強打が魅力的だそうです。 ブロック主体というより、二球目からどんどん打っていくような「攻撃重視」の異質選手にはお勧めできるとのことです。 変化やキレに関しては従来の粒高に比べて少なめですが、そのかわりに打ちやすくなっているのではないか、という結論ですね。

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