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ガッツリ切れるテンション粒高 「KOKUTAKU 911」

テンション+粒高ということで、新世代のカテゴリーに属しているラバーですね。 国内でもあまり見かけないのでまだまだ少ないタイプのラバーです。 通常の粒高に比べ、非常に「攻撃的」なラバーに仕上がってます。

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~  自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

このラバーも青を基調にしたスタイリッシュなパッケージです 表面左下にある「内能」という文字が示す通り、テンション系のラバーです。 厚さは「1.0mm」です 厚さの割にこのラバーは相当飛ぶらしく、カットでボールを抑えるのに四苦八苦していたようです。 球離れが良すぎて、スイングスピードを速く、小さく振らないとボールがオーバーしてしまうようでしたね。 通常の粒高の使い方では確実にオーバーするので、タイミング+小さく早く振ることで、対応していました。

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

見た目は普通なんですけどねぇ・・・ 自分が受けた感じでは、このラバーは「変化幅」は小さいですが「切れ」に関してはかなりのものがあると感じました。 アニキも同様のようで「変化しにくいが切れる感じはある」とのことで、「ブツ切りカット」をするならこれは良い、ということを言ってましたね。 切れたカットが低く直線的に速く滑るように飛んでくるので、合わせるような打球だと回転に負けてしまう、というようなことが結構ありました。

 

 

粒の配列は粒高に多い「横目」ですね。 個人的にはすこし粒が大きく、粒の高さが低く感じます アニキ曰く「プッシュがかなりやりやすい」そうです。受けた感じでは粒高プッシュとは思えない弾道で飛んでくるので、レシーブは非常にやりにくいですね。 「打てる粒高」らしく、相手のループドライブを上からたたく、なんてこともやってましたね プッシュ以外に弾くということができるのは戦術の幅が広がるのでいい、とのことでした。

 

前陣攻守的な使い方のほうがこのラバーはいいとのことでした。 変化幅は落ちる代わりにスピードが出るので、強打やプッシュ、台上攻撃はかなりやりやすい、とのことでした。 ただ、守備的なプレーは通常の粒高に比べてボールが弾む分、抑えるのには慣れが必要、ともいってましたね。

総合的にみると「カットは切れるが、飛びすぎる」 「前陣攻守なら攻撃的に粒高を使える」という結論でした。自分が打った感じでは「粒高なのによく飛ぶ」ですね。  粒高ボールは結構「ユラユラ」と飛んでくるイメージが強いですが、このラバーは「スー」っと滑ってくる感じですね。 滑空する感じでボールが飛んでくるので、台の奥まで飛んでくると、オーバーするのかしないのか判断が難しいボールもありましたね。  扱いは少々難しそうですが、使いこなせると強力なアイテムにはなりそうな予感でした(o^-‘)b

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