ボールの返球がしやすい
「紅双喜 C-8」

中国最大手メーカーの「紅双喜」の粒高「C-8」です。 中国ラバーで「粒高」というジャンルは日本以上にマイナーなイメージがあります。 最大手のメーカーですらトップ選手使用の物は少ないですねぇ ですが同社の「クラウド&フォッグ」など高性能な物も多く、侮れないラバーがあるのも事実ですね

 

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中国ラバーには珍しいポップなパッケージですね。 ポスターみたいな感じです。 この会社おなじみの「日本語表記」が面白いです 打ってみると粒高にしてはすべりがなくて打ちやすく、安定感がありますね。 厚さ1.0mmの割に弾みがよく、結構速い球が打てました。 この辺は粒高らしくない感じです

 

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粒がかなり太く、高さも少し低く感じます。 この辺が「打ちやすさ」につながってると思いますね~ 粒の硬さはやや硬めです。 かなり打ちやすくて攻撃する分には問題がないのですが、粒高の特徴である「変化」はあまりない感じでした。 ボールを受けると、緩やかなナックルがスーッと飛んでいきますが、沈んだり曲がったりなどはせず、返球がしやすいという感じですね。 ドライブなどの回転のかかったボールは処理しやすいですが、変化で相手を困惑させるようなラバーではなかったですね
変化やキレは今ひとつな感がありましたが、受けるときの安定感は結構ありますね。 なので、返球がしやすいラバーです。粒で守備を重視するというより、積極的に打っていくタイプのプレーヤーに好まれそうな感じですね。 強打すると結構なスピード出ますし打ちにくいということもないので、使いやすいラバーです

カットでの使用はやはりキレ・回転共にあまり目立つ感じはなかったですねぇ、カット向きではないという感想でした。「跳ねるのでコントロールしにくい、あまり変化もしないし、異質で変化重視よりも攻撃を重視するタイプが使ったほうがいいと思う」ということです。 変化を犠牲にして攻撃力を上げているラバーという印象ですかね

打たれたときにしっかりと返球してチャンスがあれば打っていくようなプレースタイルに向いている印象ですね。 返球は安定してできるので、他の粒高より個人的には使いやすかったです。 守備主体の方には少し飛びすぎるかもしれませんね。 使いやすい粒高ではありますが、変化やキレ等の「特徴」がほしかったなぁ、がないので、ここは残念な部分です 中国系の粒らしい「クセ」が欲しかったですね

粒高
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