より中国製表らしくなった「729 802-40(MYSTERYⅢ)」 42度

729製の表ソフトのロングセラーシリーズ「802-40」のニュータイプが登場しました 今までの「802ー40」の特徴としては「軟らかい・回転がかかる」等、中国製の表の中では使いやすいラバーですが、新しいタイプはより「中国製表」に近づけてある印象ですね

 

802-40 鬼釜3 (4)   802-40 鬼釜3 (1)

従来のパッケージと比べると明るいカラーリングになり、文字はCG等も使ってますね ラバーの大きさは従来ですが   硬度は「42度」で触ってみると弾力がありますが、打ってみると意外と硬めでしたね ですが、球離れは従来のシリーズよりは少し早いかな という程度で、表ソフトとしてみると遅めですね

802-40 鬼釜3 (2)   802-40 鬼釜3 (3)

従来の物に比べ、粒が更に密集している印象を受けます 粒も若干大きくなってますかね 最大の特徴は「布目」が新型にはないんですよねえ この影響で若干の「滑り」がでています 変化もするので、中国製表らしくはなったんですが、回転のかけやすさは失われていますね(回転はかかりますが、かけづらくなってます)球質がより中国表になったので、旧タイプよりシャープで直線的な弾道になりますね

 

打球感は他社の物と比較するとソフトですが、同社の同ラバーの中では硬く感じるほどになってます スポンジがあまり反発せず、弾みはおとなしいですね(旧タイプよりは向上していますが) 弾かないと飛ばせないのはシリーズ共通です 食い込みが減った分、打ちやすくはなりました 従来の物よりクセが強くなったので、万人受けはしない物になりましたね 食い込み&滑りの影響を一番痛感したのはやはり「サーブ&ドライブ」ですかね~ 特にドライブは擦るのが難しくなった上に、食い込みが減退したので、かなりコツのいる物になってしまいましたね 回転がかかるラバーなだけにかなり残念でした

 

滑りがプラスに働くのはやはり「ナックル」をはじめとする変化性能ですね クセのあるラバーと比較するとこちらの方が扱いやすいので、変化を出しやすく安定させる事が可能です 食い込みが減ったので、必要以上にボールを持たなくなったのも良かったですね ボールをつかむと通常のショートやブロック等は安定しますが、プッシュやカットショートの際にやりづらさが出てしまうので、変化とショートでの多彩さはこちらの方がやりやすかったですね

 

使いやすさは極力残して、中国ラバーらしさを出している表ソフトです 弾みもおとなしいですが、非テンションでは頑張っている方ですね 変化性能が大きく向上したので、クセ球が出るようになっています 速攻タイプで使用するよりはブロック主体の攻守タイプの方がラバーの特性を活かしやすいですね 硬さが少しあるので弾きやすくなっており、旧タイプと比較するとこちらの方が球離れがやや早い印象でした しかし初速が出ないので、表としてはかなりおとなしい印象ですね 攻撃重視だとスピードは厳しいので、弾むラケット等で底上げする必要があります 「729」の表のイメージを覆してはいますが、賛否両論が出そうなラバーですね