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圧倒的スピード性能と直線弾道「DONIC bluestorm Z1 Turbo」

シートを薄く設計する事により、非常に暑いスポンジを採用する事が可能となった「bluestorm」シリーズ最上位のトップ仕様ラバー「bluestorm Z1 Turbo」です スポンジ硬度を50.0°にまで引き上げ、さらなるスピード性能を発揮するラバーとなっています また、トップシートの引っ掛かりがかなり優れており、回転のかけやすさのあるらばーとなっています

  

パッケージはシリーズ共通ですが「ターボ」付くシリーズは一部黄色のカラーリングが採用されている点に特徴があります スポンジ硬度は冒頭ても書いた通り、シリーズ最高硬度となる、50.0°です ただシートが硬くない為、打球感に極端な硬さが無い点が特徴です 球離れはかなり早く、直線的な球筋でスピードが極めて速い為、コントロールの難しいラバーとなっています

    

スポンジに関してはbluestorm Z1と一部共通する様な部分があるとの表記がありますが、硬度の違いがある為、打球感は当然こちらの方が硬くなってきます が、印象としてはシート・スポンジ共に硬質なものと比較して極端な硬さは無い打球感となってます シートの関係でドライブを打つ時に良く引っ掛かるので、ドライブを打つ際にシートの硬さで回転をかける事が難しい という事は軽減されているラバーです ただこのラバーは相当に弾む上に球離れが早いので、回転をかけた後の飛び出しを制御する事が難しいラバーとなってます 更に飛距離が出る為、前陣で使うとかなりオーバーしてしまう印象ですね 印象としてはより引っ掛かりが強くなっているシートですね 質感は非常に良いものとなってます

圧倒的なスピード性能と直線弾道を有するラバーで、下がった位置からでもスピードを落とすことなくスピードドライブを打ち込む事が可能ですね 飛距離に関しても全く問題ないので、ここが大きな特徴です ループ系を打つ際には飛び出しの早さが影響するので弧線が作り辛いものの、シートが引っかかるので持ち上げにくい というのはそこまでないです ただ飛び出しがかなり早いので扱いが難しいですね シートが引っかかりすぎないので、ハードヒット系の方も打ちづらい という事が無いですね なのでドライブ・スマッシュどちらも打ちやすくなっています スピードを重視したラバーでありながら回転性能も高いので、球質に関してはかなり威力のあるボールが打てる印象ですね

bluestorm Z1 Turbo とその他のシリーズと比較するとやはり圧倒的に威力重視に仕上がっている印象です シートが滑らずにかなり引っかかるので、ドライブの打ちやすさが印象的でしたね また、スポンジによる強烈なスピード性能が特徴です サーブに関してはシートの特徴を活かせるので以外にもコントロールが出来る印象でしたが、厚く当たるとすぐに飛び出すので、ここはかなり気を遣うラバーですね この飛び出しと圧倒的なスピード性能と弾道がブロックやカウンターを超攻撃的なボールとして返球できるのはストロングポイントの一つです ネックなのはかなり弾む上に飛距離が出るのでコントロールに難がある点ですね 弾みの良いラケットと合わせると弾みが強すぎるので難しくなります ラケットやプレーする位置を選ぶラバーではありますが、際立ったスピード性能と弾道、引っ掛かりの良さを活かしたドライブが魅力のラバーではありますね

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