超低弾性+大きな変化が特徴
「TUTTLE AUTUMN 3D」 0.5

安価な価格帯のラバーを中心に展開しながらも内蔵タイプの已打底ラバーをいち早く登場させる等、独自性のあるものをラインナップしている「TUTTLE」からラインナップされている粒高ラバー「autumn 3D」です TUTTLE系のラバーとしては珍しく、品質面に難があるラバーですが、非常に弾性が抑えられている事や大きな変化幅が特徴のラバーとなっています

今回も

「卓球中国ラバー専門店MASAKI」

様よりご提供いただきました いつもありがとうございます~~~~ ヽ( ´¬`)ノ

 

  

季節の名前を冠したラバーですが「SPRING 3B」は粘着ラバー(非粘着タイプあり) 「SUMMER 3C」は回転系表 「WINTER 3E」は半粒となっています 「内能」とあるので、テンション系 という扱いですが、このAUTUMN 3Dはタイトル通り、際立った低弾性が特徴です 内蔵已打底等はシリーズ共通の様です

  

TUTTLEのラバーの特徴としては安価ながらも品質の良さ というのが挙げられますが、この AUTUMN 3Dに関してはかなり難があります 粒のバリや赤の褪せた質感は低価格で品質も価格相応の他中国メーカーのラバーと同等な印象です TUTTLEが他のラバーの場合もこのような質感であればこういう事は気にならないですが、低価格ながら品質面での良さがあるメーカーなだけに驚きましたね 粒の配列は横目で少し細め、間隔はそれ程詰まっていないタイプです 硬さは標準的ですね 軽く押して倒れるタイプではないです 少し押して倒れますが、戻る力はまずまずありますね

「0.5」mmという厚さを考慮しても打球した際にボールが飛ばず、守備的なスペックにかなり寄った弾性ですね スポンジによる弾み というのはほぼ無いです 攻撃性の高い粒高と比較をすると、飛び方は歴然です 打てる粒高 ではなく「止める粒高」といったラバーに仕上がっています その為弾性のあるラケットとあわせた際にも低弾性を確保できるので、攻撃力のある用具と組み合わせて、威力面で大きな差をつけた組合せが可能になります

非常に際立った低弾性に加えて特徴的なのは大きな変化幅ですね 回転のかかったボールに対する反応は特に良く、低弾性と相まってレシーブで威力を発揮します 回転を残しながらボールが大きく揺れる変化性能を有しています 変化幅が大きいですが、滑り等のクセが少ないのも良いです キレに関しては際立った物ではないですね カット系のプレースタイルよりは変化・ブロックを中心に組み立てるプレースタイルに適しています 回転を利用した大きな変化が魅力ですね

ラバーの性能に関しては非常に特徴的で優秀ではあるものの、品質面がかなりネックとなっている印象ですね シートとスポンジの接着力が弱いので、剥がれやすくなっています 弾性も不規則性が全く無い訳ではないです ただこの手のラバーとしては先に書いた通り滑りが少ないので、使い易さを大きく損ねたラバーでは無いですね 弾性の高いラケットと組み合わせてもブロックやレシーブ時に低弾性をキープできるのは大きいです 品質面に難があるラバーではあるものの、このラバーでは超低弾性と変化幅という、大きな魅力が際立ったコストパフォーマンスでラインナップされているのは大きいですね