硬めのスポンジながら回転がかけやすい
「XIOM VEGA ASIA」 2.0

テンションラバーながら非常に安価な事に加え、価格以上の性能で「XIOM」ブランドの知名度を一気に向上させた ハイコストパフォーマンスドイツテンション「VEGA」 シリーズ化され、多数のラインナップを展開しています この「VEGA ASIA」(ヴェガ アジア)はドイツラバー硬度で「47.5度」と硬めの硬度ですが、シートをソフトにする事でバランスをとっているラバーです

ヴェガ アジア (3)  ヴェガ アジア

「VEGA」シリーズは共通のデザインで、「V」のカラーリングを変更する事でラバーが判るようになっています(VEGA CHINAは銀の背景部分が青 VEGA JAPANは格子状の模様がある等、近年はデザインに若干の変化あり) 実際にはかなりまぶしく感じる程のパッケージですね

ヴェガ アジア (1)  ヴェガ アジア (2)

シートはドイツ系の特徴であるツヤとしっとりとした質感です 発売当初はシートの剥離問題で「価格相応」といわれていた時期もありましたが、後に改善されています 打球感はスポンジが硬めで弾く様な硬さがありますが、シートが軟らかく掴むので、極端に硬い という程ではないですね 硬さを感じるのはバックで使用したときですかね トップ仕様と比較すると、かなり打ちやすいラバーです

弾道は「ヨーロッパ」よりも直線的ですが、ループドライブが打ちづらい事も無く、硬さの割に食い込ませやすいのは大きいですね 球離れはやや早めで良く弾みますが、暴発レベルでは無く、テンションラバーとしてはコントロールのしやすいラバーです 良く弾みボールが伸びるので、威力あるボールが放てますシートがソフトで引っ掛かるので、薄く引っ掛けても回転がかかっている印象ですね

スポンジとシートのバランスが良いため、硬さを感じさせすぎない打球感に驚きです また、ドライブの打ちやすさだけでなく、強打時に弾き出すスピードは価格を考えるとかなり高い性能を持っています 回転のかけやすさもあり「使いづらさ」を感じないラバーです トップ仕様の硬いラバーは台上やサーブ等で、回転をかける際に飛び出してしまい、コントロールが難しい物が多いですが、VEGA ASIAはシートの引っ掛かりとソフトな所が良い方に作用し、細かな強弱がつけやすいラバーです ヨーロッパに比べて打球音はそれ程ならないですね

ラバーの性能としては価格以上の物を持っていますが、ネックなのは「耐久性」ですかね 価格を考えると仕方が無い部分もありますが、劣化のスピードは早いです  後は先述の「シート関係」これはかなり脆弱に映りました 軽くぶつけて裂けてしまうので、取り扱いには注意が必要です 耐久性にやや問題はありますが、ドライブ・強打どちらもこなせる上に扱いやすさがあるラバーは少ないので、このラバーの存在は大きいです 同価格帯の他のラバーと比較しては頭一つ抜けている印象はありますね 性能バランスが良く安価 これは非常に大きいです シリーズのラインナップも豊富なので、好みのものをチョイス出来るのも大きな特徴ですね 非常にお買い得なラバーです

裏ソフト
tti-labo.com