つかむ感覚が強い 「ヤサカ ラクザ7」

テンションラバーとは異なるベクトルで存在感を出している「ハイブリッドエナジー」を搭載したヤサカの新機軸ラバー「RAKZA7」(ラクザ7)です トップ仕様のラバーでありながら、ボールをつかむ感覚が強く、安定性と威力を両立しているラバーとなっています

ラクザ7 (1)  ラクザ7 (3)

パッケージは白をベースにしたシンプルな物ですが、明るい目立つパッケージとなっています ここ最近のラバーとしてはやや小振りな印象を受けますね 硬度が「45-50度」と一見するとかなりハードに見えますが、実際にはそれ程硬さは無く、打球感が良いラバーとなっています

ラクザ7  ラクザ7 (2)

ラバーの質感はドイツ製らしくツヤのあるものに仕上がっていますが、すでに主流となっているトップ仕様の回転系テンションと比較すると重量がやや軽めですね また、食い込みと引っ掛かりが抜群に良い為、回転のかけやすさが際立っています かなり遅れてボールが飛び出してくる印象ですが、スピードがあり球質は鋭いですね かなり印象的でした

球持ちがかなり良いですが、軽・中打時のようなタッチの軽い打球の際はボールが適度な離れをしている印象ですね 強いインパクトをした際にラバーがボールを掴みシートでこすりながら飛ばす事が出来ます 強いボール打った際にもっとも性能が発揮されるラバーです 球質は弧線になる物が多い回転系テンションに対しやや直線的で独特の弾道をしています 球持ちが強いインパクトの際には最も良くなるので、遅れてボールが飛び出してきますね 弾みが良いので、距離感の修正が重要になってきます テンション系との違いは当てただけでは極端に飛んでいかないため、小技がやりやすくなります その為サーブ・レシーブに悩まされる事が少なくなりますね

回転量が多く独特な弾道をしている為、通常のテンションに比べてとりづらいボールが良く出ている印象ですね 打つ分には安定させやすく回転がかけやすいので、かなり使いやすい印象を受けました シートで擦るよりも強いインパクトで食い込ませて回転をかける方がスポンジのパワーをフルに発揮できるので、シートの引っ掛かりの良さとの相乗効果が期待できます スピード性能もメーカー表記では控えめになっていましたが、実際にはかなり良い印象を受けます 食い込みが強めなので、ハードヒット系には好みが分かれそうですが、食い込みすぎてスマッシュが打ちにくい と言うほどではないですね ボールを捉えた後の飛び出しが強いので、一般的な「球持ちの良いラバー」の柔らかさとは一味違うスポンジです

食い込みがよく非常に回転のかけやすさが特徴的なラバーでした ソフトなラバーでありながらボールが軽くならず、回転量のある非常に鋭い球質をしています ラケットやフォア・バックを選ばない汎用性の高さもグッドです テンションラバーとの違いは軽い打球の際にこちらの方がボールがおとなしい事ですかねえ メーカーの説明にもありますが、真の性能を発揮するには一定のパワーが必要ですね 当てるだけで飛ぶテンションラバーとは違い、コントロールさせやすいのも特徴です 難を言うと良い点でもある「食い込みのよさ」ですかねえ 前で振るには遅れて飛び出す性質が影響してくるので、台上や早い打点での打球に調整を必要とします 速攻よりはラリーに強いタイプのラバーですかね テンションラバーとは明らかに性質や球質が異なるので、「違い」を出せるよいラバーです 回転のかけやすさと回転量が目立ちますが、スピード性能もかなり良い為、総じてバランスが良いラバーでしたね いいラバーです