加工単板の最高峰「DARKER J・SPEED50 中国式」

優れた檜材にダーカーの代名詞ともいえる特殊加工「スピード加工」を施した単板ラケット「スピードシリーズ」の中国式バージョン「J・スピード50」です 檜独特の打球感とダーカーの技術の結晶「スピード加工」による球離れの速さが、他にはないラケットへとなっています

 

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ダーカーの中国式は独特の形状で、先端が膨らんだようになっています グリップはやや細めで板厚が厚めでも握りやすい物となってますね 板厚は「8.5mm」です 単板にしてはやや薄めですね ですがこれでもやや握りづらさがあるんですよねえ 手が小さいと少し深く削った方がいいかもしれません

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全体のサイズは「235×149mm」で、ラケットとしては小ぶりです このサイズにしては重量はやや重め(85~90g)ですね 見た目よりかなり重量感のあるラケットです 最大の特徴はボールをつかむ「檜」の打球感でありながら球離れが速い事ですね フィーリングの良さと弾きやすさが共存していて、非常に打っていて気持ちの良いラケットです このメーカーのラケットは「香り」が抜群に良い、ということも合わせておきます(o^-‘)b 削るときには幸せいっぱいですねえ

単板というとスレイバーとのゴールデンコンビ(MARK-V派・タキネス派等の方ゴメンナサイ)」という事で、第三世代のスレイバー「G3」で主にテストしました  適度な硬さのあるラバーなので、スマッシュ・ドライブどちらも安定感のある打球が出来ますね ラケットの打球感が基本的に「柔らかい」ので、ラバーは硬さのある物が相性が良い印象です  表ソフトや粘着等も一通り使用(表 双魚820A 粘着 巨龍 TOPENERGY V2)しましたが、ラバーがソフトすぎてボールをつかみすぎてしまい、弾きの良さがうまく活きなかったですね  やはり硬めのラバーの方が適正は高いようです

一般的な単板と比較すると球離れは前述のとおり圧倒的に速く、強打系の技術がやりやすい印象があります 硬さのあるテンションラバーとの組み合わせは他社の単板に比べて距離が伸びる印象がありますね 回転をかける前に飛びしてしまうので、スイングスピードが重要になってきます 細かい技術に影響が出るため、無駄のない回転のかけ方がより求められるラケットですね 飛びすぎる場合はややスポンジをソフトにして、シートの引っ掛かりが強い物(FX系等)では回転と打球感のバランスが取りやすい印象でした

高い反発力を備えながらフィーリングがかなり良いので、飛ぶラケットにしてはコントロールのしやすいラケットです 反発力のあるラバーでもしっかりとボールをつかむので、ブロックや台上等の細かな角度調整が必要な技術もやりやすかったですね 細めのグリップも個人的には好きでした 板厚があるので、削りが浅いと握りに違和感が出る感じもありますね この辺りは個人差があると思います 単板に「弾きの良さ」を求めるならおススメです

「好きなメーカー」として色眼はあまり使っていないつもりですが、基本的にダーカーのラケットに対しては「最大級の賛辞」しかしないので、正確な実験感想になってないかもしれません その点はご容赦ください(笑)  ですが、スピードシリーズが支持され続ける理由というのは「使った方にしかわからない」というのも事実ですね さすがは「ダーカー」が誇る看板ラケットシリーズ、というところです 非常に優れた単板ラケットでしたね 落として割るのが怖いですが・・・・・





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