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木材の打球感とカーボンの弾みが融合
「DARKER ポイントカーボン7P-2A中国式」

職人の技が光る老舗ブランド「ダーカー」の総檜7枚合板にグリップ部分にのみカーボンを搭載した「ポイントカーボン」というシステムを搭載している、新しいラケットです。 打球感は木材で、弾みはカーボン・・・ そんな都合のいいラケットがあるのだろうか? 半信半疑でしたが、その性能は驚愕の一言に尽きました

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

このラケットを取り出した時はヒノキの香りが部屋中に漂います。 これだけ「木のにおい」がするラケットは他社ではあまり見かけないですねえ  ブレードはかなり小さいです。 「中国式L」より気持ち、大きいくらいですね。ほとんど大きさ的には同じです。 打球感は「7枚合板」にしてはかなり柔らかいです。通常の7枚合板は硬質で反発力が強いものが多いですが、このラケットは反発力は強いですがボールもつ感覚があり、あまり手に響かないです。 ラケット重量ですが平均が80グラム前後(中国式の場合)とかなり軽く、両面特厚でも十分振り切れるのが魅力です。 通常の7合板に両面特厚を使用するとかなりの重量になるので、ラケット重量を抑えられるというのは非常に大きいです。

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

グリップは細身なので、手が小さくても気にならないグリップですね 自分も手が小さいのでこのラケットのグリップは手にちょうどいいサイズでした。 細かなところをみると丁寧な仕事ぶりがうかがえます。 まず角をきれいに面取りしてあり、ラケットが角ばったところがないんですよ。 こんな細かいことやってるメーカーは中々ないですね

 

自分、不器用っすから・・・~表ソフトしかできない~

 

合板構成がきれいに見えると思います。 ヒノキ材オンリーで7枚合板という、合板にしては珍しい構成ですね。通常の7枚合板というと、複数の木材を組み合わせることが多いですが、単一の木材で合板を作るというのはびっくりしました。 このグリップの根本側に「ポイントカーボン」が搭載されています。

 

代表作である「スピードシリーズ」や合板の「アクアブレードシリーズ」等、ほかにも使ってみたいですね~ ホントにすごいラケットであると個人的には感じました。 もう手放せないですね~ ラバーの性能比較のため、ほかのラケットを使用はしますが、メインラケットは今後も「ダーカー製」になるとおもいます。 特殊素材を敬遠しながら弾みも確保したい方や、柔らかくて弾むラケットがほしい方にはまさにうってつけのラケットです。 中国で「ブランド化」されているというのもうなずけますね。 すばらしい!!

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