スピード加工単板反転式 角「DARKER J・スピード90」角型

最高峰の単板ラケットを多数手がける老舗メーカー「ダーカー」が誇る特殊加工「スピード加工」を施した反転式単板ラケット「J・スピード90」今回は角型となります

  

ブレードサイズはメーカー表記で「全長255×132mm」となってます 細身の角型ブレードが特徴です グリップは角型で「92×16mm」です 後述しますが、ダーカーの反転式グリップは通常の日本式グリップの様な厚さがあるので、握り辛い点があります

  

  

  

ブレードの厚さはやや薄めの「8.5㎜」で仕上げられています ダーカーの中では薄い部類に入りますが、スピード加工でも元も手間のかかるもので加工されていますので、その分のスペックは達成されています 10㎜クラスの飛び方をするわけではないですが、この厚さとしては弾性や飛距離はかなり優れている印象です また、打球感がソフトフィーリングなので、硬いラバーとの相性は特に良いですね 50.0°を超えてくるようなドイツテンション等と合わせた際に打球感が硬くなりすぎる という事は無いです グリップに関しては僅かに凹みが設けられてはいるものの、握った際にかなり圧迫する為、削り込んだ方が良いですね グリップ自体は細いので、コルク部分だけがネックです 平均重量は明記されてないですが、この個体ではかなり軽量なものとなってます 板の質感に関しては程よく檜が香ります 仕上げも非常に丁寧に行われているので、ここがダーカーらしいですね

回転をかける際にラバーの硬さや弾きの強さを抑え込みながら飛ばせるので、非常に弾む硬いラバーと合わせた際の回転のかけやすさが優れています 半面、軟らかすぎるものと合わせると掴みすぎてしまう為、飛ばし辛い印象です スピード加工による恩恵は非常に素晴らしく、ハードヒッター向けのラバーを使いやすく出来る点が優れています 更にこの厚さと軽量でありながら、弾性が優れており、球質も軽くならないのは素晴らしい点ですね

スピード90系のラケットには表ソフトを合わせると特に掴みの方が目立ってしまうので、弾く というのは難しくなります 単板と表ソフトを合わせていく中でも特にフィーリングが軟らかいので、押すようにしてラバーの反発力を使いながら飛ばす打ち方となってきますね あまり表ソフトには適したラケットではないです であれば表ソフト向けとなっている、スピード20やバランスタイプのスピード25の方と合わせた方が表ソフトは良いですね スピード90の打球感と弾性がフルに発揮するのは硬めの裏ソフトでドライブや強打を打ち込んでいくスタイルです バック面にアンチや粒高等を貼ると、総重量網軽量化できるので、フォアの威力とラバーによる変化やレシーブの安定性といった部分で片面では出来ない事が可能になるのは大きいですね

反転式の単板ラケット自体が既にダーカー以外では見る事がほぼないですから、それだけで貴重なラケットです スピード90では飛距離が更に出る様になっているので、前陣で下がる事が少ないような場合にはJ・スピード15の方が良いでしょうね J・スピード90は飛距離や弾みが引き上げられているので、扱いが難しくなってます ラケットのスペックについてはこの板厚でかなりの弾みを獲得している為、ラバーの弾みで更に威力や飛距離を引き上げる事が可能です ラケット自体についてはいう事が無いですし、代替のラケットもほぼ無い状態ですが、檜材の高騰による影響で単板ラケットの価格が大きく上昇している点が厳しいですね とはいえ反転式の単板ラケットは殆ど無い状態になっています 単板で違いを出す 両ハンド振っていく様なスタイルを単板で行うには被く少ないラケットの一つです

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