強烈なキレと激しい変化を有するテンション粒「JOOLA CWX」

長らくJOOLA社のアドバイザリースタッフに名を連ねるカット主戦プレーヤー「陳衛星(Chen Weixing)」氏の名を冠したドイツテンション粒高「CWX」です 非常に優れたキレと大きく揺れる変化性能のバランスが非常に高いレベルで図られており、トップ仕様のテンション粒にふさわしい、高い完成度を誇る粒高ラバーとなっています

  

パッケージはシンプルなカラーリングとデザインです 黒系のカラーリングに陳衛星氏のイラストが描かれたものとなっています OXを除くとスポンジ付の物は「0.5」「0.9」と用意されており、今回は0.9㎜の方となっています

    

光沢のある質感はドイツ製らしい印象を受けます ロゴがやや大きめですがデザイン自体はシンプルです 粒は細くやや間隔が離れていますね 粒は軟らかく、倒しやすいですが極端に軟らかい という程ではないです スポンジ硬度は硬めの「50.0°」が採用されています スポンジは紫系で気泡のあるものですね

当てるだけで飛び出す様なテンション特有の弾み方は抑えられており、テンション系としてはかなり扱いやすくなっています 強く当ててスポンジにしっかりと当てる事でテンションの弾みが出てくるスポンジですね 一般的なテンション粒の様に爆発的なスピードではないですが、出したい時にスピードが出せるラバーとなってます 打球感はスポンジ硬度の程の硬さはないですね しっかりと当てる事で弾性を出す事は出来るので、下がった位置でのカットやスピードを活かしたプッシュ等に威力を発揮します

粒の性能としては際立って優秀 といった印象です キレ・変化幅共に非常に優れたスペックを有しています カット時では直線的で低いだけでなく回転に対しての粒高としての回転を生み出すキレに優れており、カットの威力を大きく引き上げています 粒がそれ程硬く無いので、カットのしやすさがありながら切れ味の方も損ねていないですね また変化性能についても常に小幅に揺れ動く様な変化をしていますね 回転に対しての複雑な変化だけでなく、対ナックル時に押し込みながら粒を倒す事でもナックルがネックにならずに変化をするので、隙の無いスペックとなっています 加えてテンションの弾性を活かして押し込む事でスピードのあるボールを打つ事が出来るので、カットだけでなく異質スタイルにおいても攻守のバランスが優れた粒となってますね

粒高に要求されるキレや変化だけでなく、テンションのスピードもプラスされているハイスペックテンション粒となっています 当てるだけで暴発する様な飛び方ではなく、スポンジに強く当てすぎない事で強弱がつけやすい為、守備時においても扱い易い点が大きな違いですね これによりカットのコントロールや前陣でのブロック時にテンションの弾性がネックなる という事が軽減されています 攻撃的なボールを打つ際には粒が軟らかいので弾く打ち方には適さないですが、押し込みながら飛ばす事でテンションの恩恵を受ける事が出来る様になっていますね プレースタイルを選ばない粒という印象です ネックなのは入手性とコストパフォーマンスですね ですがこれはコストに見合ったスペックを有してはいますね キレと変化、そしてテンションとしては扱い易くなっている、優れた粒高ラバーと言えますね

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