中国ラバー並の硬さを持つスポンジが特徴「DONIC Blue Grip C1」

ハードなドイツテンションスポンジに粘着を帯びたトップシートを組み合わせた「DONIC」のテンション裏ソフトである「Blue Grip」ですが、その中でもシリーズ最高硬度を誇るスポンジを採用しているのがこの「Blue Grip C1(ブルーグリップC1)」です ドイツスポンジ硬度で「60°」という、非常に硬いスポンジを採用し、中国メーカーの粘着ラバー並の硬さを誇るトップ仕様ラバーとなっています

  

パッケージデザインはシリーズ共通で、カラーリングを変更する事でラインナップが分かる様になっています Blue Grip C1では黒と黄色系のカラーリングです ラバー自体が重く、持った瞬間にズシッとした重量感がありますね

    

シートの粘着は中国ラバーの様な強い粘着ではないですが、うっすらと帯びているな というのはありますね 触るとペタッとした粘着がある印象です 擦る事で回転をかける事も出来ますが、強く打球して食い込ませる事でより真価を発揮するタイプのラバーですかね スポンジ硬度は60°とドイツラバーの中でも屈指の硬度を誇るラバーですが、硬さはあるものの僅かに掴む様な打球感となっている点が意外でした 近年のテンション化された中国ラバーのスポンジと比較してもかなり硬い部類に入るので、そういった面では中国ラバーを意識しているラバーともいえますかね

軽く打球をする程度では一般的なテンションラバーと比較して飛んでいく事が無いですが、強く打球してスポンジに食い込ませる事が出来ると、本来の弾性やスピードが発揮されるラバーです テンションラバー特有の強い弾性やスピード性能が前面に出てこないラバーな為、ラバーの性能を発揮させるには非常にパワーの要るラバーとなってます 同社のこれまでのテンションラバーと比較すると明らかに性質が異なる為、ドイツテンションの感覚は通用しないラバーとなってます スペック的には回転性能を重視したラバーとなってますね

強烈な弾みで極端に飛び出すという事はないものの、スポンジが持つ本来の弾性を発揮させるにはパワーが要求される超ハードスポンジとなっている為、強く打球してグリップさせる事がこのラバーで強い回転をかける際に最も重要な要素ですかね 強い回転を作る為のハードルの高さはありますが、非常に威力のあるドライブが打てるラバーです 他のシリーズと比較すると強烈な球離れや飛距離が抑えられている為、若干ですがコントロールしやすくなっています とはいえあくまで「若干」です 弾道は直線と弧線のバランスタイプでどちらかに偏っている というのはないですね

所謂一般的なドイツテンション裏ソフトとは異なり、中国ラバー的な部分とドイツラバー的な部分が混在するラバーといった印象ですかね 重量がありかなりハードな打球感、擦れる粘着シートといった部分は特に中国ラバーテイストな所です 違いとしてはクセ球の少なさやバウンド後の伸びですかね ブレる様なクセ球ではなく、バウンドした後に伸びる様な球質や時折沈む様なボールが出る印象です シートに関しては摩擦力はあるもののあくまでも食い込ませる事でラバー本来の回転性能が発揮するタイプですね 引っ掛かりの良いシート等の感覚で使用するラバーではないです 硬くて重量があるので、重量の増加は避けられなくなります 利点としては極端な飛び出しが少し軽減されている事で台上での打球時に飛び過ぎる等が多少改善される所ですかね 早い打点で食い込ませる事は相当に難しいですが、ここはドイツテンションにはあまりない特徴だと言えます 中国ラバーのスピードと比較すると明らかに差は出るので、中国ラバーの様な打球感でスピードを求めていくには良いラバーです ラバーの性能をフルに発揮させるにはかなり難度の高いラバーですが、回転性能は高く非常に優れたラバーに仕上がっていますね

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