IE表ソフトラバー スピード+ナックル「ニッタク ハモンドFA」

IE表ソフトラバーとしては初となる日本製表ソフト「ハモンドFA」です 現在では主流となっている「テンション」タイプのラバーが一般的になる前はスポンジに何かしらの効果を与えたラバーというものは少なく、その多くはトップ選手に向けたものでした また、ボールが38㎜から40㎜、更にはプラスチックボールと卓球の事情が大きく変わって行く中でもこの「ハモンドFA」はしっかりとラインナップに残っており、特徴であるナックルやスピードタイプらしい直線的な弾道はボールが変わっても健在です

 

  

 

パッケージデザインは廃盤となったハモンドスピードと比較すると明るめのカラーリングとなってます エクスプロージョンなデザインが特徴です 左下に「40㎜ボール対応」の文字がこのラバーの歴史を感じさせます プラボールでは少し硬さを残した高弾性+α程度の弾性ですかね 非テンションでもプラボール対応や新しいものと比較すると同等~やや控えめなので「エネルギー集約型」を謳ってはいるラバーではあるんですが、印象としてはそれ程弾みは良いものではないですね スポンジ硬度はメーカー表記で「35.0°」となってます 日本製高弾性の名残を残していますね 強く打球した時に軽く食い込み、直線的な弾道で飛び出して行きますが、飛び出す力はテンション程ではないです ある程度硬さのあるラケットとの組み合わせの方が良いですね

 

    

粒はそれ程大きくなく、間隔も詰まりすぎていない縦目の表ソフトです 見た目的にはベーシックなスピード系表 といった印象ですね ノングルー+プラボール下での印象としてはそれ程滑りは無く、ナックルが出しやすい 先述していますが、高弾性+α程度の弾みといった所ですね クセは少ないですが、ノングルーではスピードの面で厳しくなっています 特厚の上にある「MAX」であっても、テンション技術が発達した新世代のテンション表と比較すると用途はナックルの出しやすさとスピード系表特有の弾道をうまく活用して、攻守のバランスを取るタイプ向けのラバーですね

 

回転性能はベースがスピード系表なのでそれほど高いとものではないですが、ナックルが出しやすい割には回転のかけやすさが多少ある印象です ドイツテンションの様に軽く擦って引っかかる様なシートや粒ではなく、コツのいるラバーではありますが、スピード系としてはナックルの性能に振りすぎていない印象を受けます ラバーのスペックやプラボールの事情を考慮するとまずまず良いですね

ラバーが登場してからかなり長い期間経過していますが、特徴がはっきりとしているので「ナックル+安定性」を優先するラバーとしては分かりやすいですね 弾性は厳しいですが、使いやすさとナックルの出しやすさ 台上やブロック時の安定性等が特徴です 攻撃的なボールでスピードを出すのは厳しくなっているので、ラケットで弾みを引き上げる等の対策は必要です あまり滑らずにナックルの出せるラバーであるのは良い所です コストパフォーマンスは非常に良いですね 超ロングセラーですが、プラボールでもラバーの特徴がしっかりと出ている表ソフトでしたね

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