テンションタイプとしては弾み過ぎず使い易い「ニッタク ナルクロス44」

ラージボールにおいてはトップシェアを長く維持している「ニッタク」から登場していたドイツテンションラージボール用ラバー「ナルクロス44」です プラボールではシートの影響が大きく出ており、回転性能の減退が著しいものとなっていますが弾みは良好で、飛ばしやすいタイプのラバーとなっています

 

  

パッケージはオレンジ系のカラーリングで目に付きやすい物となってます やや大きめで厚いパッケージが特徴です 同時期のラージ用として既にラインナップされていた「モリスト44」は2021年1月現在では現行品ですが、ナルクロス44は廃盤となっています タイプとしてはこちらの方が回転はかけやすくなっている印象ですね モリスト44はスマッシュの打ちやすいラバーです

 

    

粒の配列は縦目で少し小ぶりです やや間隔が離れています スポンジはファスタークの様なオレンジ系で気泡の粗いタイプですね スポンジの硬さに関してはこの時期のラージボール用ラバーの硬度としては一般的な硬さといった印象です  プラボールでは打球時に食い込んでからの飛び出しがプラボールに対応したラバーと比較すると控えめなので、トップ仕様と比較すると弾性面も厳しくはなっている印象です ただテンション系らしい弾性は有しているので、ラケットでカバーできる範疇ですね ボールの影響がかなり大きく、回転性能の減退はかなり深刻な印象ですね また擦った際に滑りがあるので、この点がかなり気になります セルロイド時ではそれ程滑りは無かっただけにボールの影響が相当出てしまっていますね

 

 

プラスチックボール時で使うにはかなり厳しいスペックとなってしまっていますが、スピードタイプ寄りの飛び方をするラバーの中では回転がかけやすかった印象のラバーですね モリスト44がかなりスピードに特化したラージボール用ラバーだったので、それと比較するとナルクロス44は回転性能が大きく向上したラバーとなっています プラボール時にもう少しシートに引っ掛かりがあると良いのですが結構な滑りが出てしまっているので、回転のかけ辛さが厳しいですね プラボール対応として登場している、颯44やジュエルラージ等がコスト面がネックにはなっているものの抜群の引っ掛かりと弾性を有したラバーに仕上がっているので、こういったラバーと比較されるとナルクロス44は廃盤となっても仕方がないかなあ という印象です モリスト44の様に特徴がはっきりとしているラバーであれば という所ですかね とはいえセルロイド時にはスピードタイプ的な直線が強い弾道でありながら回転とスピードのバランスが良く、何でもできるタイプのラージボール用ラバーではありましたね

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