軽量+使いやすさ 微粘着タイプ「VICTAS VJC>07 sticky extra」

主にトップ仕様のラバーを展開するブランドとして登場した「VICTAS」ですが、現在は社名となっていますが、近年ではトップ層からエントリー層まで幅広くラインナップされてきています この「VJC>07 sticky extra」はすでに登場している微粘着テンション裏ソフト「VS401・402」シリーズと比較するとラバーが軽量であることや使いやすさを重視したラバーに仕上がっています

パッケージデザインが統一された為、非常にシンプルになっています VJシリーズは同社のトップ仕様である「V>15」や「V>11」の下に位置するラバーですが、バランスを重視したラバーとなっているシリーズです この「VJC>07 sticky extra」はそのシリーズとしてはシートに微粘着を帯びたものとなっており、粘着ラバーテイストな球質が特徴となっています ほかの07シリーズと比較して特徴がはっきりしており、威力と使いやすさのバランスタイプのラバーとなっています その為価格も若干高額に設定されています

    

シートはペタッとした粘着が帯びていますが、中国ラバーの様な特徴ある粘着ではないですね 微粘着の範疇です この粘着による摩擦力はそれ程ない印象ですね こするタイプではなく、食い込ませて回転をかけるタイプのラバーです スポンジ硬度はメーカー表記で「47.5°」となっていますが、それほど硬さはなく、食い込みの良い硬さとなっています また微粘着タイプのドイツテンション系としてはかなり軽量に仕上げられており、総重量を軽くできる点が良いですね テンションラバーとしては反発力は控えめで、テンション特有の飛び出し方はしないタイプのラバーです

打球時に食い込んだ後の飛び出しはおとなしく、弾みの良いラケットと合わせる事でスピードと飛距離のバランスをとるラバーです テンションとしては物足りないですね 弾道はやや直線が強い傾向ではあるものの、弧線が作り辛いラバーではないです 回転性能は微粘着という事を期待していると厳しい印象 粘着テイストな部分で期待できるのはボールが沈んだりする「クセ」の部分ですね 際立った回転性能ではないものの、コストパフォーマンスやこのラバーの位置付けを考慮すると良好だといえます 回転やスピードを追求する場合にはV>15等となりますね

粘着からくる回転性能を期待すると厳しいですが、食い込ませて回転をかけると回転とバウンド後に沈む弾道となる球質があるので、これはこのラバーの魅力の一つです 擦る打ち方には適していないので、好みの分かれるラバーですが、スペックと使いやすさのバランスは07シリーズらしいといえます スピードや飛距離は厳しい為下がる展開には適さないですね 前~中陣位の報が良いです テンションタイプでありながらそれ程弾むラバーでもないので、しっかりと食い込ませて回転をかけて飛ばすラバーですかね 07シリーズに位置づけられているバランスの良さと使いやすさを備えたラバーとなっています