スウェーデン製七枚合板の名品
「AVALOX P700」

90年代の中国代表選手が多数使用していたモデルである「アバロックス」シリーズは、五枚合板の「P500」シリーズとこの七枚合板の「P700」シリーズになります。 この「P700」シリーズはバランスがよい「P500」シリーズに弾みがプラスされ、より攻撃的なラケットになってますね。

 

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ラケットに印刷のない最初期のモデルです。 このラケットで約17年位かなぁ・・・・ 当時は片面で使用していたので、重量は問題なかったですが、最近打ってみるとめっちゃ重いです(約100g) ブレードサイズは確か「158×152」だったと思います。打球感は非常に硬く弾きが良いため、「表ソフトと相性が良い」とは当時から言われていましたね。廃盤となった現在でも使用している方は結構見かけます

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国内では廃盤扱いですが、中国ではしっかりラインナップされています。 このラケットにグルーを塗った「889」が最高の組み合わせでしたね~ なつかしい・・・ 現在はノングルーなので、グルー無しの中国表だとかなり硬く感じてしまいますね。「729」系ならソフトな物が多いのでいいんですが、それだと弾みがなぁ・・・・ 国内製のテンション表なら抜群の相性でしたね。 使ったものは「ミズノ ブースターSA TSP ティラノ バタフライ レイストーム」でしたが、いずれもソフトな打球感でスピードの出るものなので、硬いラケットとの組み合わせはかなり良かったです。 グリップが少し大きいので、手が小さい人には握りにくく感じるかもしれません。

重量がかなりあるので、両面使うのはちょっと厳しかったですね・・・・ 現在のラケットでも肘がおかしくなっていて片面にしているのに、このラケットで両面貼ったら間違いなく故障・・・・ですね(;´Д`A “` 一打が重く威力があるので、非常に魅力的なラケットではあるんですけどね~ ハードヒッターな方なら是非一度使用することをオススメします

個人的にはスウェーデン製のラケットの中ではこの「アバロックス」系は非常に打球感が良くて好きでしたね。 途中から「P500」に変えましたが、この「P700 」は「P500」の次に長く使用したラケットです。 廃盤になってしまったのは残念ですが、非常に優れた木材の合板ラケットです。