微粘着ドイツテンション ソフトスポンジバージョン
「VICTAS VS>402 Limber」

微粘着ドイツテンションラバーとしてラインナップされているのは、非常にハードなカット用「VS>401」 攻撃用に調整された「VS>402 Double Extra」 そしてVS>402のソフトスポンジ版である「VS>402 Limber」です 先の二枚に対し、VS>402 Limberは非常にソフトなスポンジを採用したラバーとなっています

VS402リンバー (3)  VS402リンバー (4)

VICTASのパッケージデザインは基本的に共通ですが、VS系のラバーは赤系ですね VS>402 Limberは若干明るいカラーとなっています これは他のシリーズも同様で、ハードタイプのスポンジは色が濃く、ソフトスポンジ版の場合は色が明るくなっていますね

VS402リンバー (2)  VS402リンバー (1)

シートの質感は良く、粘着がうっすらとしている印象です 微粘着らしい質感ですが、いかにも「粘着」といった感じではないです 気泡が粗めで食い込みの良いスポンジとなってます スポンジ硬度は「40.0±3」と、ハードスポンジバージョンである「VS>402 Double Extra」は「50.0±3」ですから、硬度の差は10°と非常に大きく、打球感もかなりソフトです 軽い打球で食い込み、飛んで行きます また、打球音が非常に良く、金属音が良く鳴るラバーですね 同社の「Limber」の名を冠するシリーズは現在ラインナップされているものは全て「40.0°」で統一されています(2016年 8月現在)

、VS>401 VS>402 Double Extra と比較して圧倒的に有利なのは重量ですね ハードヒッター仕様のラバーは重量のあるものが多いですが、このラバーはかなり重量が抑えられています 軽い打球で食い込み、回転をかけることが可能になっているので、かなり使いやすくなっていますね 威力よりも使いやすさ重視です とはいえ回転量やスピード性能は良好で、ハードヒッターで無ければ扱いの難しいラバーの威力を可能な限り落とさずにソフトスポンジにしている印象ですね

食い込みが強すぎる為、ハードヒット系の技術には適さないですね スポンジが潰れて飛ばせなくなります 軽い打球でも食い込み、飛んでくれる事に加えて打球感や打球音が心地よく、ドライブもしっかりと食い込んで滑らないので打ちやすいですね しっかりと弧線を描き、綺麗な弾道 といった印象です 安定性や使いやすさにもう少し威力があれば という様なラバーですね 粘着特有のクセは無いので「粘着だから」と言う程気にするラバーではないです

硬くて飛ばしづらい という様なラバーが多い「微粘着系テンション」ですが、VS>402 Limberはハードヒッター仕様ではなく重量も軽いので、回転重視で使いやすいラバー といった印象ですね かなり軟らかいので、強い力を必要とせずに食い込み、飛んでいきます 球離れはそれ程早くは無いので、ドライブの打ち易さや早いピッチでの連打に適しています 威力や硬さを求めるとVS>401 VS>402 Double Extraとなってきます やや劣化スピードが早めな点がネックですが、コストパフォーマンスはなかなか良く、ソフトなラバーを検討していて、回転性能を優先する場合には良いラバーですね

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