ラージボール用高反発ケブラー
「ニッタク ラージスピア」

数多くのラージボール用の用具を手がける「ニッタク」社からラインナップされている、ラージボール用ラケット「ラージスピア」です 軽量で球離れの早さが特徴の高価格帯に位置しているラケットです

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ラケットのブレードサイズはメーカー表記で「156×148mm」となってます ブレードは小ぶりな印象を受けます グリップサイズはSTが「100×23mm」となってますね このグリップは丸みを帯びたやや太めのグリップです 合板構成は「3枚+ケブラー2枚」となってます かなり外側にケブラーが配されているので、特殊素材の反発の良さがラケットの特徴ですね

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板厚は「7.1mm」とやや厚めです 重量の平均が「85±g」なので、近年のラケットとしては平均的な重量です 日本製で高価格帯のラケットというだけあって、質感はかなり良いですね かなり外側に素材が配されているんですが、打球感はそれ程硬くは無いです 球離れは早いですね ラージボール用のラバーはソフトで食い込みが強いものが多いので、ラージボール用のラバーを貼ると、丁度良い硬さとなります

軽量で高反発なので、軽い力でも飛ばせる点がスペックとしては最も優れている点ですね そして打球感が硬くない上に響きが無いので、特殊素材ラケットしては打ちやすいラケットです 飛ばす事が難しいラージボールにおいて、飛距離やスピードの物足りなさをラケットが十分にカバーできる印象ですね テンション系のラバーと組み合わせて、更なるスピード性能の底上げが可能です 打球する際にもラケットが弾いてしまい、勝手に飛んでいくようなタイプのラケットではないので、ラバーに食いませて回転をかける事が容易ですね 飛ばしやすいですが、コントロールのしづらさは無いです ラージ用としては相当バランスがよく仕上がっているラケットです

硬式のラバーを使用するとやはり「球離れ」が最大の持ち味ですね 硬式では回転はそれ程かけやすくは無いです 特殊素材の配置の関係が大きく影響しますね ラバーの食い込みが良いタイプでないと、回転をかける前に飛んで行きます 軽量で球離れの良さを活かす用具の組合せが必須です 表ソフト等が比較的適性がありますかね ボールがかなり軽くなりますが、スピード性能は高いのでピッチで連打するようなプレースタイル向け といった印象ですね 弾性に関してはかなり高いです

 ラージボールで「飛ばすためのラケット」といった印象です ラージボール用としてラインナップされているラケットの中ではかなり高反発なラケットですね、スピードのあるボールの打球が可能です 軽量で反発力も高いので軽い力でも飛ばせますが、総重量が軽量になりすぎる点がやや気になる所ですね 硬式からの移行の際には注意が必要です ラバーの相性はラージボール用はそれ程無いですね メーカー表記では打球感は「ハード」となっていますが、それ程ハードではないです 特殊素材らしい球離れのしかたをしますが、ラージボール用ラバーとの組合せではほとんどがソフトなスポンジのラバーの為、硬すぎて打ちづらい という事は無いです 硬式のラバーとの組合せはラバーが限定される印象です アウター特殊素材で球離れが早め 高反発なので、回転をかける前に弾き出してしまいますね 弾性が強くスピードを出す事は容易ですが、スピード重視な為に球質がかなり軽くなります 弾道もかなり直線的になるので好みが確実に分かれますね

ラージボール用としては高いスペックを誇るラケットです 硬式用ラケットをラージボールに流用して使う という様な事はラージスピアではあまり向かないですね ラージボール用として開発されているので、ラージボールで使う方がこのラケットの良さをフルに発揮できます かなり飛ばす事が可能なので反発重視でラケットを選ぶ場合はお勧めなラケットですね 高額なのがネックですが、ラージボールが主な場合は試す価値のあるラケットです