バイオテック搭載ながら少し硬め「PALIO 狂龍BIOTECH」 2.0mm

使いやすいものが多い「PALIO」のラバーからも「已打底」バージョンの「昇級版」が登場しました これは「已打底」ではないですが、BIOTECHを搭載した現行の「ドラゴンシリーズ」の「狂龍」ですね ソフトなラバーを多く展開している同社にしてはやや硬めのラバーに仕上がっています

 

狂龍 バイオテック (4)   狂龍 バイオテック (1)

今ではだいぶおなじみになってきた「真空パッケージ」です 紫に金の龍があしらってあり、派手なパッケージになっています 「PALIO」社の硬度表記では「50~52度」となっていますが、他社の表記で換算すると「39度前後」のようですね 同社のBIOTECH系のラバーにしてはかなりハードな部類に入ります

狂龍 バイオテック (2)   狂龍 バイオテック (3)

特に指定をしていなかったため、到着分が「2.0mm」でした シートは粘着はうっすらとありますが、ベタベタな感じではないですね 比較的均一に保たれています 価格帯の割に品質はまずまずですね ロゴには管理番号が入っていない等、ちょっと「前時代的」な感じがします 打球感はやや硬めですが、中国ラバーの「カチカチ感」はなく、適度に食い込みがあります この辺は「PALIOらしい」感じでした 厚さがやはりきびしいですねえ 2.2mmでも物足りないかもしれません スピードはかなりおとなしく感じます

 

回転に関しても「うーん」ですかね まあまあかかるほうではあるとは思うんですが・・・・ 粘着がある割には擦っている感覚が薄かったですね もう少しシートに「粘着らしさ」があるといいんですけどねえ スポンジが少し硬めなのでハードヒットはかなりやりやすいです ドライブも擦るより乗せながら回転をかけた方が個人的にはやりやすい印象でしたね 球離れはBIOTECH系の中ではいい方でしょうか 同社の「AK」程硬くはないので、こちらの方がクセがなく使いやすい印象でした 食い込みがやや硬めの為、回転をかける台上の処理にやや難ありですが、フリックやブロック等は食い込みすぎず処理がやりやすい印象でしたね

 

うーん やはり「使いやすさ」の方が目立ってしまいます スペックを求めるならワンランク上のラバーをチョイスした方がいいでしょうね  もう少し「粘着らしさ」があるといいのですが、他の「ドラゴンシリーズ」に比べて、ちょっと回転がかけづらかったかな という感じです  とはいえ価格の割にはしっかりとしているラバーなので、ラケット次第では使い勝手のいいラバーになるのはこのメーカー共通ではないでしょうか 他のドラゴンシリーズとは少し毛色の違うラバーでしたね