特殊素材を贅沢に配置しフィーリングがよい
「ニッタク リアロックス」

ニッタクから90年代に登場していた「avalox」シリーズを思わせるラケット「lialox」(リアロックス)です。 「スウェーデン製」であることやブレード形状などが「avalox」と共通する部分も多いですね このラケットは特殊素材を「2種+2枚」というとても豪華な使い方をしています

 

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やはりスウェーデン製らしく、とても質感は良いですね。 仕上げがきれいで品質の良さが見てわかります。 ラケットのサイズは「248×151mm」です。 「ミッドファースト」とありますが、この表記より飛ばない印象を受けました。個人的には思ったより飛ばない印象でしたね。 かなりフィーリングが良いため、表ソフトよりも裏ソフトのほうが相性はいいようです。 テンションの表ソフトだとかなり安定はしますが、かなりラケットでボールを掴む感じがするため、打球感に好みが出そうな感じですね。 ですが「ブローフィッシュ」等に代表される「飛びすぎる表ソフト」などを使用してもかなり使いやすくなるラケットではありましたね。 暴発系をコントロールできるフィーリングのよさは魅力です

 

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合板構成は「木材五枚+極薄アラミドファイバー2枚+極薄カーボン2枚」となっています  特殊素材を贅沢に使用していますが、打ってみると特殊素材らしさは極力抑え目にして、木材の打球感を活かしている感じがします。 カーボンをはさんでいるとは思えないしなやかな打球感で、ラケットの響きをかなり抑えて木材の打球感を残しつつ弾みを向上させている感じですね。 ラケットコントロールがしやすいので使いやすいです。 平均重量は「88±」でブレードが大きめのため、ラバーを張ると少し重く感じます。中国ラバーやドイツテンションなどを一通り使ってみましたが、一番打球感が良く感じたのは「テンション」ですね。 ドイツテンションでもボールをしっかりラケットが掴むので、飛び出し過ぎない感じがします。 中国ラバーだとテンションじゃないと弾みに物足りなさを感じてしまうかもしれません 打球感が柔らかいので、ボールタッチにこだわる方にはいいと思います。 特殊素材を多く使用していますが、打球感は「スウェーデン製」らしい打球感で、打っていて気持ちのよいラケットでしたね。

少し重く感じますが、打球感がとてもよくしっかりと打っている感じのするラケットです。 個人的にはちょっと柔らかすぎる感じかなあ、テンション系ならちょうどいい弾みになり使いやすいんですが、中国ラバーを好んで使うためラケットはもう少し硬くはじきの良い物が個人的にはいいですね。 特殊素材が苦手な方でもこのラケットならあまり違和感はないと思いますよ