復刻版かデッドストックか・・・・
詳細不明「紅双喜 老双喜 1837」

紅双喜のラケットで1970~80年代によく見受けられたデザインのラケットですね ですが、箱などに「復刻」等の文字はなく、当時のペラペラな箱に入っていたため、おそらくデッドストックではないでしょうか 現状でも情報が少ないため、正式な名前等はっきりしていませんので便宜上、グリップエンドに書いてある「1837」をラケット名とします

 

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板が近年ではあまりみられない質感をしています 国内では現在プレミアラケットとしても有名な「032」に使用されてる「シナ材」ですかねえ 重量が115~125gとかなりの重みがあり、握るとズシッと手に伝わってきます かなりのパワーがないと振りまわせないラケットですね グリップが太く平らなので、結構好き嫌いの分かれるグリップです サイズはグリップまで 縦260mm程度ですが、近年のラケットと比べるとブレードがシェイプされてないためか、大きく感じます

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板厚は約6mm程度で、近年のラケットに多い板厚です 合板構成は七枚ですね 打球感は非常にハードで、ものすごく手に響きます このラケット、重量も関係しているせいかボールが非常に重くパンチ力のあるボールが打てますね ただし、使いこなすには筋力もないと難しいですが・・・・・・ 硬質で弾きが良いため、表ソフトの適性はかなり高い感じがしました

ラケットが非常に重いので、これに中国ラバー貼ると、200gは簡単に越えてしまいます そのため長時間振るとかなり負担が体にきますねΣ(゚д゚;) 弾性も7枚合板の中でもかなり弾む印象ありますね 独特の打球感でゴツゴツとした、無骨な感じです かなり響くので好き嫌いがはっきりする打球感ですね 木材によるところがかなり大きい印象です この年代を代表するラケットといえばシナ材を使用した「PF4」がありますが、おそらくその類ですかね

現在80~90g程度のラケットが主流なので、115~125gというとラバー一枚分くらいの重量はゆうにありますね、軽量高反発な特殊素材等を搭載している現代卓球の用具がいかにすごいか、というのを味わえるラケットです 日本製のような均一な打球感などではなく独特の質感や打球感ですが、そこが魅力ともいえますね ラケット自体のスペックは悪くないんですが、現代卓球ではカット用ですらこの重量は見ないですからね 時代の流れと共に用具の進化を体感できるラケットです