使いやすさ+ナックル「VICTAS スペクトルS3」

表ソフトを代表するラバーであった「スペクトル」はブランドが統合され「VICTAS」からラインナップされていますが、この「スペクトルS3」は主に変化性能に重点を置いたスペックとなっています 特徴でもあるナックル性能と使いやすさのバランスに優れたラバーとなっています

  

パッケージはシリーズ共通ですが、シンプルにラバーの名前が中央にドンと書かれていますので、ラバーを間違える というような事にはまずならないのは良い点ですかね ナックルが出しやすくなりつつもクセがはそれ程強くなく、扱いやすいラバーというのがこのラバーの大まかな特徴ですかね

    

スペクトルS3ではスペクトルS2に採用されたオレンジ系のスポンジではなく、赤系のスポンジが採用されています 硬度は共通で「37.5°」となっていますが、こちらのスポンジの方がより軟らかく、掴む様な打球感となる印象です スピード系の表ソフトとしては球離れは抑えてあるタイプですね これにより直線的すぎない弾道となり、扱い易くなっています メーカー表記ではこちらの方が「コントロール」の性能は弱冠下げられていますが、誤差の範囲内ですね

比較をしていくと強打時のスピードや弾道に関してはやや控えめな印象を受けましたが、スペックとしては「スピード」の数値は同等になっています 飛び出し方はスペクトルS3の方が若干掴むので、ブロックや台上での球離れによる部分で扱い易くなっている印象です シリーズ自体極端に弾みすぎるテンション表ではないですね 直線的な弾道でスピードボールを活かす場合はスペクトルS2の方が適していますね 変化系表まで行かないですが、そちらに若干寄ったスペックですかね 前に飛び過ぎる事が無いので、ドライブ等をブロックして質の高いナックルを出す事とコントロールの両立が優れているラバーです ナックル性能の高さがありながら滑りが少ないので、ドライブと強打のバランスの良さも良いですね

スピードタイプの表ソフトらしさはやや影を潜めていますが、ナックルの質の高さや強打とブロックのバランス 弾みすぎない事による操作性といった部分が優れている表ソフトです スピードタイプらしい球離れや弾道等を追求する場合はスペクトルS2の方が良いですね S3は強い打球の際に少し食い込みんだ後飛び出すので、ここが好みの分かれる所となっています また、ナックル等の変化性能に優れた表ソフトでありながら、滑りが少なくドライブやサーブ・ツッツキ等で回転が加えやすいのは大きいですね 粒の引っ掛かり方は良好です 強打を主体とするプレースタイルというよりは攻守のバランスを重視するスタイルに適したタイプの表ソフトですね

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