弾みが程よく使いやすい 「JOOLA express ultra」

ドイツの総合卓球メーカー「JOOLA」から登場しているテンション表「express ultra」(エクスプレスウルトラ)です。 ドイツテンションというと「かっとび」なイメージが強いですが、この表ソフトは比較的使いやすいテンション表です

 

DSCF1817.jpg   DSCF1818.jpg

 

独特の色彩が他のパッケージとは一線を画してますね(旧パッケージ) 日本にはない色彩です。 「JOOLA」の表というと「tango ultra」が国内で結構認知されてますが、このラバーも負けず劣らずスペックは高いです

DSCF1814.jpg   DSCF1816.jpg

 

質感はドイツ系らしく、非常にツヤのあるきれいなシートです。それにしてもロゴがでかい・・・・Σ(゚д゚;) 打ってみると回転系にしては若干すべりがあり、ちょっと驚きました 打球感はソフトで弾きがよく、弾いた後の飛び出しは非常に速いですね。同じドイツ系の「ブローフィッシュ+」と比較すると弾性はコチラのほうがおとなしいですが、その分使いやすく弾けばしっかり飛ぶ、という感じの印象でした。

若干のすべりに少々驚きましたが滑りすぎて使えない、レベルの物ではないです ドイツ系にしては表ソフトらしい直線的な弾道で飛んでいきます。 球の離れは非常によく、スピードがしっかり出て回転系にしては初速性能は高いラバーですね。前述のとおり弾いた後の飛び出しが速いため、慣れるまでのオーバーが結構ありました。

スピード性能に関しては使いやすい上に確保されているので非常に満足いくものでした。 回転性能は最初若干のすべりで思ったとおりの回転をかけることに苦労しましたが、粒を慣らすと強い回転がかかり、回転系らしい回転量がでてきますね。弾みが良いため、短く出すのには苦労しましたσ(^_^;)

ドイツ系のテンションで悩まされるのが台上やレシーブなどの守備系の技術ですが、このラバーに関しては比較的こなすことができました。 とはいえ弾みが強いので苦労はしますが・・・・ 「ブローフィッシュ+」のように弾みすぎて制御不能、ということはなく、プレーを全体的にコンパクトにまとめると対処できましたね。 ショートなどはしっかりと面を出して返球すれば早い上に適度なすべりのおかげでシャープなナックルボールが飛び出します。 長めのレシーブなどは、弾むので調整が必要ですが、飛びすぎる感じではないのですぐ修正できましたね。

全体的にバランスの取れているラバーでドイツテンション表にしては使いやすいほうに入るラバーです。 かなりの弾みを警戒していましたが、思ったより使いやすくドイツテンション表の印象が少し変わりましたね。 ただしあくまで「ドイツテンション表にしては」ということですが・・・・ 木材のみでも十分スピードの出るラバーなので、特殊素材が苦手な方にはいいと思います。個人的には打球感がよく、総合的にスペックが高いためペン片面でも十分いけると感じました。 いい意味で「意外」な表ソフトでしたね