まさかのランクアップ「PALIO CJ8000 省」

ラケット等も展開する中国の卓球メーカー「PALIO」の裏ソフトラバー「CJ8000」ですが、普及用のラバーとしても非常に安価な為「省套」として登場するラバーとしては最も遠い位置のラバーでした が、まさかの「ブルースポンジ」を採用して登場した「CJ8000省」バージョンです 弾性は大幅に強化されています

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「卓球中国ラバー専門店MASAKI」

 

  

パッケージは硬度によってパッケージデザインを変更する といった事がありましたが、省套版ではシンプルな物となってます 誇らしげに「省套」と大きく書かれている点が特徴です スポンジ硬度は「42-44度」となっており、若干硬さのあるスポンジです 近年の球持ちの良さがあるタイプのブルースポンジではないですね 尚、已打底となってます

    

シートに関しては省仕様としてラインナップされる他者の中国メーカーと比較すると、品質面や回転性能ではこのクラスとしては厳しい印象を受けます 粘着は微々~微粘着といった程度ですね あまり回転性能に繋がる様な粘着ではないです 已打底による効果はまずまず良好で弾性は良いですね 浸透が進む事によって軟らかくなる というのは少ないですが、弾みの確保できている印象です 近年の中国ラバーと比較すると、前時代的な中国ラバーに已打底を施し、弾性を強化したラバーですかね 強くインパクトして回転をかける打ち方に適していますが、シートの性能が厳しく、回転性能は省套としては難があります 弾性面に関しては大幅に強化されている為、ここは残念な所です やや飛び出しが早いですが弧線が作りづらいタイプではないですね

CJ8000自体は価格を考慮すると弾みの良いラバーですが、やはり価格帯が「格安」入る部類のラバーですので、あくまで「価格としては良い」というラバーです そのラバーを省クラスとしてラインナップした事が非常に驚きですが「弾性面」関して言えば、まずまず良好なものとなっています ネックなのはシートによる回転性能でこれは非常に厳しいといわざるを得ないですね シート自体の性能向上は省ラバーとしては明らかに性能面で不足しています その為ハードヒット時に食い込みが少なめで飛ばしやすい事や中国ラバー独特のクセ球はありますが、、最も要求される「回転性能」が最大の問題点となってしまっています コスト面においても「省」と一段上のクラスに引き上げられた為、かなりアップしているのは厳しいですね 「省」「ブルースポンジ」といった、特別感のあるラバーですが性能面ではちょっと厳しいラバーでしたね