スピード系テンション表として登場
程よい硬さのレッドスポンジ「TSP スペクトルレッド」

スピード系表ソフトを代表するラバー「スペクトル」に同社のテンション技術「ダイナミックテンション」を搭載したバージョンのソフトスポンジタイプ「スペクトルレッド」です 従来のスペクトルから大幅に弾性が向上した、新しいスペクトルに仕上がっています

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パッケージのデザインはブルーと同じですね カラーリングがスポンジと同じになっています スペクトルブルーが「43±3」という、ハードなタイプに対してこのレッドは「40±3」と若干ですが、ソフトになっています レッドの方がスピード・回転共に数値が高くなっており、より攻撃なラバーとなっていますね

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シートはブルーと同様なので、スポンジで大きくラバーの特性が変化しています ブルーの方が硬質な打球感で食い込みは皆無でしたが、スペクトルレッドの方は若干食い込みがあり、瞬間的な食い込みが発生するスポンジとなっています が、球離れは早めです これにより、スペクトルブルーよりは使いやすくなっている印象ですね

ベースのスペクトル系と比較すると、スペクトルレッドは若干ソフトで、印象としては硬度は若干異なりますが、スペクトル21~スペクトル位ですかね テンションとなった事で飛ばしやすくなっているので、スペクトルの悩み所であった「弾性」に関しては完全に解決しています ドイツ系や他社の日本製テンション表と比較すると打球感は硬めですが、球質や弾道に関してはベースのスペクトルをしっかりと受け継いでいる為、純粋に進化したテンション版スペクトルです スピード性能の大幅な向上は大きなポイントですね

スペクトルの特徴として「ナックル」がありますが、これは新しくなったラバーも同様に優秀な性能ですね 加えて回転がかけやすくなったシートに改良されているので、スピード系の特徴を抑えつつも、回転性能を向上させている点がよりトータルでのバランスが良くなっている印象です 打球時に軽い食い込みがあることでドライブ系の技術が格段にやりやすくなっていますね

スペクトルブルーの硬さは特殊素材系等と合わせる場合はその硬さがネックとなりますが、スペクトルレッドの「3°」の硬度差が特殊素材系との組合せをケースによっては可能にしています とはいえラバーの硬さは程々にあるので、一般的な特殊素材系で使用したケースでは総じて硬さのある打球感になる傾向が多いです 汎用性の高さはスペクトルレッドですね スペクトルらしさでいえばブルーの方がスペクトルらしい打球感や球離れをしますが、スペクトルレッドはスペクトルの特徴を持ったまま、トータルバランスが良くなったラバー といった印象です スペクトル特有のクセが減り、回転のかけ易さや打球感がややソフトで非常に弾む様になったのは大きいですね スペクトルの大幅進化に成功した、新しいスペクトルとなっています