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食い込みがすごい激柔テンション
「ヤサカ PRYDE30」

「MARK V」でおなじみの「ヤサカ」から登場したテンション「PRYDE」のソフトバージョンである「PRYDE30」です。このラバーは「卓球再見録」でおなじみ「蒼」さんから提供いただきました。ありがとうございます~( v^-゚) 「30」とつくだけあって、硬度は「30度」ですが、非常~にソフトな打球感です

 

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黒をベースにオーロラのようなものが描いてあるシンプルながら目立つパッケージです。 いただいた時点で「弾みは若干落ちてます」とのことでしたが、打ってみると結構飛ぶんですね 打球感はソフトですが軽い力でも飛ばせるくらい弾性は高いです。特筆すべきは「打球音」がとてもよく、打っていて非常に心地がいいです。 グルーを思わせる高い打球音は懐かしいですね

 

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ラバーは「ドイツ製」とのことです。そのため、見た目は「ドイツテンション」バリバリですね。しっとりとしたトップシートは特に「ドイツ系」の特徴がよく出ています。 スポンジは押してみると相当柔らかいことが分かります。ちょっと指で押すだけでグニャッと食い込んでいくんですよ。プヨプヨと言った感じの方がいいかもしれません。 この柔らかさのおかげでボールタッチは抜群に良くなります。引っかかりも良く食い込んでから飛ばすため、コントロールのしやすさは他のテンションにはないくらい良かったですね。

アニキ使用の感想によると「コントロールしやすい 少し下がっても十分飛距離が出せるので、オールラウンドタイプにおススメ」だそうです。 回転はどうですかねぇ・・・引っかかりが良く、ドイツ系にしてはかかるほうだとは思います。 ただこれだけ柔らかいとハードヒット時に食い込みすぎるので、ハードヒットにはあまり向かない感じですかねー 打点落としてガッツリひっかけるようなプレーに向いている印象でした

自分の感想はというと「バックでの使用が一番使いやすい」という感じですかね。 裏面時におけるコントロールと弾性は他のものより安定しており、使いやすかったです。フォアでの強打は自分はちょっと食い込みすぎて苦手でした~ 引っかかりはとにかくいいので、裏面でのドライブなどは相当やりやすかったです。

柔らかいといってもテンションなので、球の離れ方はいい方です。ただ柔らかいだけじゃないですね。 「ドイツ系」にしては回転がかかるほうなので、フィーリング+回転を取る場合だとこのラバーいいと思います。個人的にはバックでの使用がおススメですねー 安定感があるので、テンションに慣れるならこのラバーはかなりいいと思います。 このラバーで物足りなくなったら、他のテンションへとシフトするといいと思います。 他の「PRYDE」シリーズも気になりますねー いいラバーですd(゚-^*)

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