使いやすくなり品質も向上 「銀河 APOLLOⅡ」 38度

「飛ぶ粘着」として好評を博した銀河のラバー「APOLLO」を使いやすくした「APOLLOⅡ」です APOLLOⅡは同じ硬度でも硬すぎず使いやすく仕様変更されています

 

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パッケージが「青」から「赤」へ変更されています 大幅な変更としては「シートの粘着」でしょうか APOLLOはかなりの粘着でテカテカしていいましたが、APOLLOⅡでは粘着が均一でやや抑え目になっています 相変わらずラバーが小さいので、カット用のラケットに貼る際には注意が必要です

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シートのデザインは共通です スポンジや粘着の変更で差別化が図られています 弾みはAPOLLOに比べると控えめに感じましたが、本来の性能が出るまでの「慣らし」時間が短く、安定している印象です 球の離れがややマイルドになり、回転がかけやすくなってますね 已打底の割には急速に弾みが落ちてこないのも特徴的でした

 

APOLLOと比較するとボールスピードが落ちた分、回転力が安定しています APOLLOは球離れが早い為、回転をかけきる前に飛んでしまうようなラバーですが、APOLLOⅡはラバーが適度にボールを掴まえてくれるため、しっかりと回転をかける事が可能になってますね ハードヒット時にも硬すぎて飛ばしづらいというような事がない為、そつが無くなった印象があります 中国ラバーらしい独特の質を持つボールもある程度は出るので、「紅双喜」のラバーが難しいと感じたら、APOLLOⅡの方が使いやすいですね

 

カット用ラケットで使用(ニッタク モノフォニック)ですので、カットをした際の印象は「弾みがそれほど強くないので回転を抑えやすい シートでしっかりと回転もかける事が出来るので、総じてやりやすかった」との事です ボールが綺麗に失速するので、従来の粘着の延長でカットが出来ていたようです 粘着テンションの中ではボールが低く安定している印象でした 弾みが適度なので、台上の長短がつけやすいようで、低く鋭いツッツキ・カットが良く出ていました

 

APOLLOを総合的なバランスタイプに変更させている印象ですね APOLLOは粘着のネックであった「スピード」を重視しているラバーでしたが、APOLLOⅡはスピードを落として回転やコントロール性、そして中国ラバーらしさを残している印象です ずば抜けたスペックではないですがラケットをあまり選ばず、万人受けする印象でしたね カットも粘着テンションが弾みすぎると回転がかけづらくなるので、弾みと回転の両立を求めるならこのラバーはおススメです カット用に貼るにはラバーが小さいのがネックですねえ グリップから少し浮かして貼る必要がありますね 粘着テンションに安定感が加わった、使い勝手のいいラバーでしたね