気泡の粗い「ブルースポンジ」が特徴 「DONIC blue fire M1」

DONICから登場している濃いブルーのスポンジが特徴の「ブルーファイア」シリーズから、ハードスポンジバージョンである「M1」です 特徴のあるカラーが注目を集めますが、見た目以上に性能も優秀なラバーとなっています

ブルーファイアM1  ブルーファイアM1 (1)

ラバー名「ブルーファイア」のナが示す通りのパッケージデザインです 青い炎が黒の背景にマッチして映えていますね カラーリングはおとなしいですが、目立つパッケージとなっています DONICはこのラバーの前後から「青」をパーソナルカラーにしている印象が強いですね その影響で、ラケットや接着剤までも「青いもの」がラインナップされるようになっています

ブルーファイアM1 (2)  ブルーファイアM1(5)  ブルーファイアM1(5)

ラバーの質感はドイツ系にしては珍しくツヤが無いマットな感じですね 引っ掛かりが皆無の様な質感をしています スポンジ硬度は「47.5度」と他社のトップ仕様のラバーと比較すると同程度の硬度ですが、この「blue fire M1」は適度な食い込ませやすさがあり、他社のスポンジとは一線を画しています 打球感も極端に硬くないので、トップ仕様の中では食い込ませる事が比較的容易なラバーです

弾性は強く、シートの引っ掛かりも良好ですが球離れはそれ程速くない印象ですね インパクトした際にボールを掴んだ後飛んでいくラバーです かなり食い込みと引っ掛かりがあるので、ドライブを打った時にかなり接触時間が長く感じますが、飛距離が出る為下がった場合でもボールのスピードが落ちないですね スポンジが硬めなので、引っ掛かりが強めの割には強打系の技術もやりやすいですが、回転量が非常にあるので、ドライブの方がラバーの特性を活かせます 弧線弾道が綺麗ですが、低く鋭い弾道をチュう人から打ち込める為、取りづらいボールが良く飛んできている印象でしたね

シートの引っ掛かりも良いのでサーブ系や小技はやりやすく、弾むドイツテンションと比較して飛び出しが強くないので、細かなコントロールはやりやすいですね 特にサーブは回転をかける前に飛び出す事が多いドイツテンションとはかなり異なり、サーブがやりやすい印象でした 台の中や早い打点で打つ際にしっかりと食い込ませる事が出来ると回転量のあるボールが打てますが、極端な硬さが無いとはいえ「ソフト」では無いので注意が必要です ですが回転をかける前に飛んでいってしまうタイプのラバーではないので、その点が大きく異なりますね

回転量が多く、非常にドライブに威力のでるラバーです 特に大きなラリーに強いラバーで、前陣での早い打点での打球よりも、少し打点を落としてしっかりかける方がこのラバーには向いていますね ヨーロッパ選手のようなプレースタイルに向く印象でした 強めの引っ掛かりと食い込むと弾むスポンジの良さがラリーによって発揮されます ラバーの耐久性も良くシートが端からボロボロ崩れたり、休息に弾みが落ちるという事もないので、コストパフォーマンスは良いラバーですね ヨーロッパスタイルでドライブを中陣からどんどん打っていくにはお勧めです 見た目は派手ですが、性能は堅実で高性能なラバーです

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