「729」は裏ソフト、表ソフトともに扱いやすいですが、表ユーザーからみると特に表ソフトは扱いやすく、常にメイン使用のリストに入れていますね。 悩んだらとりあえず使っておいて問題のない安定した性能を持っていると思ってます。
パッケージは「鬼釜シリーズ」と共通のパッケージですね。同じ系統の表ソフト「802-40(中国スポンジ)」と比較をしながら書いていきます。 見た目はほぼ同じですが、「802」の方が打球感はやや硬めで球離れはこちらの方が上ですね。「802-40」は球離れは遅いですが回転性能はこちらの方が上ですね。でもまぁ、個人的な感想としてはそこまで大きくは感じませんでした。どちらかと言えば「802-40」のほうがしっかりと回転をかけることができた、という感想ですね。
見た目はよくあるスタンダードな中国系の表ソフトです。粒が横目、粒は太い、そして粒の布目が強い 中国系の王道を行く設計です。 打球感は「802」の方がやや硬く、弾きが強めです。「802-40(中国スポンジ」は球持ちがよく、自分でしっかり弾かないと飛距離の出せない感じですね。ラケットとの相性は個人的には「802」の方がバランスが良かったですね。
デザインも「802-40」と共通ですね。 ラバーの質は中国系でもいい方ではないでしょうか。 このラバーは扱いやすいので個人的にはおススメです。 非テンションですがそれを補うのがバランスの良さで攻守において安定した性能を発揮します。
「802」の方がナックルなども出し易いです。「802-40」は回転がかなり重視された感じでナックルが出にくいです。「802」と比較するとメーカー性能では802」が回転性能「8」に対して「802-40」は「10」ですが、メーカー性能よりも差異は少ないように感じます。 どちらかと言えばスピード性能の方が違いあったような印象を受けましたね。「802」が「11」に対して「802-40」は「12」ですが、これにはちょっと「?」がつきました。個人的には「802」のほうが弾きやすかったので、こっちの方がスピード出しやすかった感じがするんですよねぇ・・・
&
他社の中国系と比較してもスピード・回転・扱いやすさ等、総合的なバランスが非常に優れているラバーだと思います。あと継続使用しやすい抜群のコストパフォーマンスがうれしいですね。 優れたラバーでもコストが高いとちょっと考えますからねぇ、その点このラバーは国内でもかなり安いので非常にお財布にやさしいラバーです。