軽いタッチでフィーリングがよい
「STIGA POWER LT」

スウェーデンが誇る老舗卓球ブランド「STIGA」の技術である「ACS」を搭載したラバー 「POWER LT]です スポンジにカプセル状にした「酸素」を閉じ込めるという特殊技術「Air Capsule System」が搭載されたラバーは「INNOVA」シリーズ等にも採用うされており、軟らかくフィーリングを重視したものが多いのが特徴となっています
 

 

POWER LT (3)   POWER LT (4)

 

炎をイメージしたオシャレなパッケージです シンプルですがスタイリッシュな印象を受けます 背面に中国代表の監督でもある「劉国梁」氏のコメントが中国語で掲載されています 中国ナショナルチームの意向が多少は入ってるかもしれませんね 実際に先行で発売されていたのは「中国」なので、フォアよりはバックでの使用を前提とした設計のようです

POWER LT   POWER LT (2)

 

STIGA製のラバーは基本的に「日本製」の物が多いですね このラバーも日本製です サラッとしたシートであまり引っかかりを重視した印象はないですね スポンジがソフトで食い込みの良い物となってます 印象としてあまりテンションのような「張り」は感じられませんでした 見た目はかなりおとなしい印象を受けます

 

ボールを軽くついてみるとスポンジの通りかなりソフトです ですがただ「軟らかい」だけでなく、軽いタッチでボールが跳ねるような印象でした が、弾性はそれほど高くはないですねえ 反発して飛び出すようなボール、というのはありませんでしたがボールかなりつかむので、「持っている」感覚はかなり強いです 食い込ませて回転をかけるタイプのラバーですね フィーリングがかなり良いので、細かな事がやりやすい印象でした フォアではスピード・回転共にパンチ不足なのでやはり「バック」で安定感を出す方向けのラバーです 特殊素材ならスピード不足はある程度解消できる印象ですね 軽めなので、特殊素材で使用しても重量の問題はそれほどない印象でしたね

 

位置づけとしては「CALIBRA」系や「BOOST」系と「INNOVA」系の中間に位置するラバーではないでしょうか 全体的に「INNOVA」の性能向上バージョンな印象でしたね 木材では弾性がかなり不足する印象でした 「特殊素材」との組み合わせを前提とした設計ではないでしょうかね 「INNOVA」系は結構シートが滑るんですが、「POWER LT」ではそれほど滑りが強くないので、思ったより擦れるかな という印象もありましたね ですがそれほどシートに引っかかりがあるわけではないのであくまで「思ったより」という感じでした ベースは食い込ませるタイプです 弾みがそれほどないので台上での処理やブロック等はかなり安定します あまり目立たないタイプのラバーですが、攻守のバランスに優れる印象ですねえ あと少し弾みがあればかなりいいラバーでした クセがないので扱いやすいですよ