回転性能重視NEO 日本市場版「ニッタク×紅双喜 キョウヒョウNEO2」

中国メーカー「紅双喜」の日本市場における総代理店を務める「ニッタク」からラインナップされていた、回転性能を重視したキョウヒョウの已打底版である「キョウヒョウNEO2」です 硬度の選択が出来ないといったデメリットがあるものの、日本市場に提供されるにあたって高い品質が特徴であり、均一な粘着シートや弾みが特徴となっています

  

パッケージは中国市場のものと同じですが、代理店であるニッタク社のシールが貼られているので、日本市場版である事が分かります 中国版にあるスポンジ硬度や厚さの記載は日本版にはないですね 日本市場版ではニッタク社が公表していたスポンジ硬度は「42.5°」となっています 中国市場で公表されている市販のものと比較すると最も硬い硬度の平均が「41」または「42」ですから、日本版の物はやや硬く仕上げてあるスポンジとなってます 従来のキョウヒョウと比較するとやや軽めですが、際立って軽量ではないですね これは中国市場版のキョウヒョウにも言える事ですね とはいえ粘着ラバーとしてはまずまず軽量なラバーです

  

日本市場に投入されているキョウヒョウNEO系は「四角」で統一されています これは中国市場では「国仕様」という位置づけにあたる「国狂」と同様の形状をしており、品質やスペック面でいえば市販されているものとしては最高グレードにあたるものです 実際に品質面においては日本市場版は非常に良く、粘着にムラが無い 弾みにバラつきが少ない等、国狂的な部分が所々垣間見える品質です 已打底効果が出てくるのは貼って暫くしてから というのは従来通りですね 数日おいて効果が発揮されてくるものとなってます

弾性はバランス型のキョウヒョウNEO3と比較するとこちらの方が控えめで自力で飛ばす必要がより強いラバーとなっています 弾みの良いラバーではないですね やや硬めに仕上げてあるスポンジが已打底によって軟らかくなってくると、食い込みが多少出てきますが、硬めに仕上げてある分、中国市場版にある「39度」と比較すると硬さが残っている印象です フルスイングして若干の食い込みがある硬さですね キョウヒョウNEOシリーズもかなりのロングセラーとなっていますが、回転性能はプラボールにおいても健在で、強い弧線弾道とクセのある回転はこのラバー最大の特徴となってます 日本市場版の球質は中国市場と比較すると品質によるイレギュラーな部分は軽減されるので、個体差のバラつきが無く、回転と球質の安定性が高いですね

多少柔らかくなるので特殊素材の様な弾みの良いラケットと合わせた際にもドライブが打ちやすい という利点がありますが、軽量ではないので総重量に気を遣うラバーです また、已打底による弾性の上昇は時限的なものです 弾性の劣化は早めで効果が切れてくるとスポンジの硬さやスピード性能の大幅な減退が顕著に出てきます その為交換するサイクルは早くなってしまう点がデメリットですね また、キョウヒョウNEO3と比較すると回転性能には優れる反面、弾性が低く飛ばすにはかなりのパワーが要求されるラバーです 打ち抜くには厳しいスピード性能なので、スピードを出すにはかなりハードルの高いラバーとなってます

バランス型のキョウヒョウNEO3と比較するとスピードを出す事が難しい反面、回転や弧線による安定性が際立つものとなってます スピードを求めるラバーではないので、飛ばすには相当なパワーが要求されるラバーですね キョウヒョウNEO3以上に扱いが難しいラバーとなってます 回転性能は素晴らしく、特徴的な弧線弾道と中国ラバーらしいクセのある球質を有しています ただし中国市場版のキョウヒョウNEO2である所謂「普狂(8角形)」と比較すると弾性の面ではかなりの差があり、日本市場版の方がスピードや飛距離が出せるラバーではありますね とはいえスピードや飛距離を出すには先に書いた通り、パワーが必要なラバーです キョウヒョウNEO3と比較すると難度の高いラバーとなってますね

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