独自スポンジを使用 使いやすさ重視
「Nittaku ZALT」

数多くの特殊素材ラケットやラバーを手がける「Nittaku」から、独自開発である「Z9スポンジ」を搭載したコストパフォーマンスに優れるラバー「ZALT」です 打球感と食い込みの良さが特徴で、使いやすいタイプのラバーです

ザルト (3)  ザルト (4)

パッケージは炎の様なものを連想させるデザインです 赤系がベースで目立つパッケージとなっています 中央に「Z9」の文字が大きく配されています(左下にもZ9スポンジの文字あり) 新開発スポンジを前面に押し出していますね スポンジ硬度はメーカー表記で「30.0°」 スピード「13.75」 スピン「11.50」となっています

ザルト (1)  ザルト (2)

ラバーは「中国製」ですね 品質は良いです シートに粘着等はないですが、ややしっとりした様な感じが新品時にはある位ですかね 見た目は高弾性と変わらない印象です 打球感はスポンジ硬度の通りかなりソフトで、掴む感覚の強いラバーです 反発力はメーカーが謳う通り程ではない印象ですね 掴んだ後の飛び出しはおとなしいですね ドライブは安定するラバーです 弾性は「高弾性+α」程度でしょうか メーカーの「グッと掴んで」はその通りで「ビュンと飛ぶ」という爽快さはそれ程ないですね 弾性はおとなしめです

シートの引っかかりもそれ程強いラバーではないので食い込ませて回転をかけるタイプです 球質は素直で綺麗な弧線を描きますね スピード性能はそれ程高いものではないですね 回転はかけやすいですが同様に回転性能の高さというよりは「かけやすさ」の方が印象としては強いです ラバーがしっかりとボールを掴まえてくれるので、 回転のかけ方を掴むには良いラバーですね

メーカー表記のスペック上では「スピード寄り」となっていますが、そこまで偏ったスペックではない印象ですね ただ、スピード・回転共に際立ったスペックではなく、ステップアップ用 という位置付けのラバーという印象でした 特にドライブのコツが掴みやすく、弾道も綺麗な弧線を描くので「これがドライブ」というのがわかりやすいですね 擦るドライブではなく、食い込ませてかけるドライブを習得するには良いラバーです  一般的な「コントロール系」よりはスペックは優秀ですが、長期間使うタイプのラバーではないですね あくまで「習得用」です スピードを出したい場合は同じ価格帯であれば「フライアット」シリーズの方がスピード性能は高いです もしくは「ライズ」シリーズですかね こちらは高弾性ながら弾みが良いです なので「ザルト」の良い面は「回転のかけやすさ」「コストパフォーマンス」これに尽きますね コントロール系ラバーは「厚」までというのが多いので「特厚」を試すには丁度良いラバーですかね