非常に軽量でソフト 打ちやすさが特徴
「アームストロング ニューアンチスピン(旧型)」 3.5mm(厚相当)

現在はよりソフトな「PZC-SP」スポンジを搭載した物に替わっている、アームストロングのアンチラバー「ニューアンチスピン」です スポンジが軟らかいタイプのラバーで、ボールを掴む打球感で打ちやすく、返球が容易なラバーとなっています

ニューアンチスピン(旧) (4)  ニューアンチスピン(旧) (1)

新しいタイプの物は赤系のパッケージですが、旧タイプはスカイブルー系の明るくシンプルなデザインのパッケージです 主な違いは「スポンジ硬度」で、旧タイプは「35°」 PZC-SPタイプは「25°」となっています

ニューアンチスピン(旧) (2)  ニューアンチスピン(旧) (3)

シートはかなり特徴的で、薄い粘着をまとい、更には横目とかなり珍しいですね そしてシートがかなり薄い為、スポンジが肉厚に見えます 厚に相当するスポンジですが、バランス的には特厚といってもよい程です スポンジはアタックエイトなどに多い濃い赤のスポンジカラーです 見た目や質感はかなり個性的ですね ラバーは超軽量で一般的なラバーと比較すると重量感を感じさせませんね

打球感は非常にソフトでスポンジの潰れ方がかなり強いです やや強めの打球でも簡単に潰れます 「食い込む」ではなく「潰れる」ですね かなり強く打球すると潰れすぎてラケット自体で打っているかの様な打球感となる上にスポンジ自体に反発力がない為、ハードヒット等には当然不向きです 打てるアンチラバーではありますが、強い打球の場合は潰れすぎてエネルギーロスになってしまいますね これが「ブロック」となると非常にボールを吸収する力が強い為、ブロックの安定性は非常に高まります 強いボールを受けるだけでスポンジが潰れてボールを抑えこんでしまうので、威力あるドライブを容易に短く返球する事が可能になってますね  また、レシーブや台上処理等では軟らかいスポンジの効果が最大限発揮され、レシーブの安定性は非常に高まる印象です

ノイバウアー等に代表される、シート・スポンジ共に非常に硬く、滑るタイプのアンチと比較するとその差は歴然です 変化幅よりも攻撃+安定タイプのアンチですが、粘着がうっすらとある為か「擦れる」という点が使いやすさをさらに高めていますね 滑りの面では圧倒的に有利です 返球に関しては非常に安定させやすいアンチです 新しいタイプは更にスポンジが軟らかくなっているので、効果はより高いと推測できます プッシュや強打等の攻撃性は抑え目ですが、ブロック・台上処理の安定性は非常に優秀ですね 新しいタイプがどのようにパワーアップしているか期待ですね 非常に良いアンチです