粘度の少ないラケットコート「 STIGA SURFAZER LACQUER」

スウェーデン製ラケットを多数手がける「STIGA」から登場しているラケットコートである「SURFAZER LACQUER」です 先端がメッシュ状になっている等、開封後すぐに塗布できる様になっています

  

見た目は非常にシンプルです スティック状のプラスチックケースに極僅かに粘度のあるラケットコートが封入されています 内容量は「30ml」となっています 一部のメーカーを除き、スティック状のケースでラインナップされているラケットコートは30mlという内容量ですね ラケットコートの製造国は「ルーマニア製」となっています

  

ふたを開けると写真の様にラケットに直接塗布が可能なものとなっています 先に書いていますが液体には極僅かなとろみがあり、完全にサラサラではないですね その為液垂れはしづらいです グッと押す事で液体が出てきますが、ラケット全体をムラなく塗布するのは難しく、また塗布する部分の形状の関係でグリップ部分の所の塗布が非常に難しいですね 直ぐに塗布できるのは便利ですがムラなく均一に塗るには塗布部分を外し、直接ラケットにラケットコートを出した後に接着剤等に使用するスポンジを利用した方が均一に塗布する事が可能です 説明によると完全な乾燥の目安としては「約10時間程度」となってます 印象としては10時間よりは大分早く乾燥していますが、短時間では少ししっとりとしている事もあったので、余裕をもって塗布した方が良いですね 手につくと若干の粘りがある印象 ただしふき取る事自体はまとわりつく様な事はないです

ラケットコートの効果はまずまずですね 1回の塗布では直接塗布した場合では均一に塗れていない事も多く、塗っている端から乾き段差が出来てしまうといった事があったので、1回の塗布で済ませたい場合は手間はかかりますが塗布する部分を開けて直接ラケットに液体を出してから塗布した方が良いです その際は少し多めに出した方が良いですね ラケットコートの伸びは直接塗布するよりは圧倒的に良くなるので少ない量でも均一に伸ばす事が出来ます 打球感が変わる可能性を極力避けるには薄目に塗布する事になります

スティック状の物は場所を取らずに取り出してすぐ塗布できるのは便利ですが、均一に塗る という点で難しくなるのが最大のネックです 特にグリップ部分は塗り辛かったです また、かなり強く押さないと液体が出てこないのでスムーズに塗る事が難しいですね なのでふたを開けて液体を直接ラケットに出してから塗布した方が無駄なくムラなく塗れる印象です コストパフォーマンスは国内メーカーの物と比較すると若干割高感のある印象 30mlと量も同じなので、コスト面に関しては少し厳しいものとなってます とはいえ僅かにある粘度が液垂れを軽減しているのでここは良かったですね