用具検証
「ルーティスレボ」×「VO>103」2.0

特殊素材を「Gカーボン」から「FEカーボン」へと変更し、カーボンの弾みを備えながらも硬すぎない打球感が特徴の「ルーティスレボ」とVO>101のナックル・弾道とVO>102の高い回転性能を合わせたバランス型のドイツテンション表ソフト「VO>103」の組合せを検証・数値化

 

打球感 4.5~5

数字的にはほぼ「5」ですが、打球時に僅かに掴むので、4.5~5としています VO>103が40.0°という、シリーズとしては少し硬度をアップさせた事でより弾きやすくなっています ルーティスレボがカーボン系としては響きが少なく、カーボンの特性は抑え目でフィーリングの良いタイプなので打球感にカーボンが前面に出てくる様な硬さはなく、食い込みの良さと飛ばし易さのバランスが取れている組合せとなってます これによりドライブ・弾き 両方の技術がやり易くなっています

弾性 5~5.5

VO>103の特性としては弾道が直線的でスピードタイプ寄りのスペックに回転性能を可能限り高めている表ソフトです スポンジを硬くした事で弾き易くなっている為、強打時に食い込みの強さが軽減されています スピード性能は2.0という「厚」に相当する厚さとしては非常に良く、軽い打球でスピードが出るものとなってます ルーティスレボはカーボンの特性としては「響き」が抑えられていますが、強く打球した時の弾みはカーボンなので、VO>103の優れた弾性とルーティスレボの弾性が発揮されている印象です ですがバランスの面ではややフィーリングがソフトで掴むタイプの組合せとなっている為、40.0°のスポンジでやや硬さがアップしているとはいえ、VO>103の硬さは体感し辛い印象ですね VO>101・102と比較をすると食い込みは強すぎる事はないものの、弾いた際の掴みはカーボン×テンション系表としては良くなります、ハードヒット時のフィーリングに好みが分かれる印象です 軽い打球でシャープなボールが飛ばせるので、ピッチを重視した打ち方には適していますね 回転のかけ易さや食い込んだ後の飛び出し方は良いので、ブロック等の操作性は良いですね

球持ち 4.5~5

ほぼ4.5ですが、食い込んだ後の飛び出しが良く、表ソフトらしい直線的な弾道で飛び出していくので、4.5~5という数値としています ルーティスレボの特性がやはり特徴的で、カーボン系のラケットとしては弾きや球離れが極端すぎる事が無いので、ラバーの食い込みを損ねる様な組合せではないですね ボールの持ち方はこの組合せとしては非常に良いと言えます 攻守のバランスをとる組み合わせとしては良いですが、弾く場合に掴みが強く少し遅れて飛び出してくる組合せなので、ここは注意が必要ですね 飛距離が出る事や直線が強いので、距離の修正が重要になってきます

総評 7

打球感や球持ちの良さが好みの分かれる所ですが、カーボン系ラケット×ドイツテンション系表ソフトの組み合わせとしては響きが少なく、軟らかめの打球感となっています 攻守のバランスや弾きやドライブの操作性が良く、トータルバランスの良いものとなってます 弾道は直線的でスピード系らしさのある球質ですが、カーボンで弾きすぎる事はないですね 先に書いていますが、やや遅れて飛び出してくるので、ここの部分で距離感の修正が必要となってきます ラバーの弾性や飛び方は非常に良いので軽い打球でスピードが出せるのは良いですね 打球感に硬さを出す場合にはラケットの変更は必要ですね ピッチで連打をしていくスタイル向けですが、その中でドライブやブロックで変化をつけていく組合せとなっていますね

アリ? ナシ ? 実験者感想

個人的にはもう少し硬い方が良いですが、バランスは悪くない組合せですね 打球感にカーボン特有の響きが少ないのは良いです ややスピード系の特徴が強いですが、滑りは少なく使いやすいタイプなので、ドライブと強打のバランスが良いものとなってます




トップへ戻る