用具検証
「ラージスピア P-H」×「モリスト44」

ケブラー素材を使用したラージ用ラケット「ラージスピア」の反転式角型バージョン「ラージスピア P-H」と反発力が高く、スピードタイプのラージボール用ラバー「モリスト44」の組合せを検証・数値化

打球感 6 ※ラージボール換算

モリスト44のスポンジ硬度は「25.0°」とラージボール用としては平均的なスポンジ硬度ではありますが、ラージスピアP-Hの金属質で非常に硬質な打球感が影響し、硬さの目立つ打球感となっています 打球の際に潰れて飛ばしづらい という事は無く、硬式で表ソフトを使用して打球する打ち方で飛ばせる組合せとなっています ガッチリとした金属的な打球感ですが、ラージボールをハードヒットで打球して飛ばすことが出来る組合せとなってますね

弾性 6~6.5 ※ラージボール換算

スポンジ厚がMAXで板厚が7.1mmと厚めのアウター系ラケットとの組合せですが、弾性はラージボール用具としてはかなり弾性の良さがありますね スピードと飛距離を優先する組合せとしては優秀です 弾道はかなり直線的です 硬式の表ソフトで強打を主体にする速攻スタイルに好まれる弾きの良さや硬さ・弾道です 打球時に少し食い込み、強烈に弾きだすので、飛ばしづらい というのはないですね 回転性能の高いラバーでは無い事や硬さや弾きの関係でドライブの安定性がネックとなるうぶ分はあるものの、軽・中打時の飛ばし易さや強打時のスピードは非常に良い組み合わせですね

球持ち 6.5

ラケットの硬質さが前面に出ており、金属的な弾きだしが特徴です モリスト44はスポンジ自体は25.0°と平均的なスポンジ硬度を採用しているラバーですが、スペックが反発力の強さや弾きの良さが特徴のスピード重視のラバーで「掴む」というのは少ないですね ドライブ系の打球には飛び出しの速さやラバーのスペック面の影響で、スピードを重視した方が良い印象を受けます スピード系のドライブのスピードはラージボール用の組合せとしては非常にスピードあるボールが打てる組合せですね 金属的な弾き方が目立ってますね

総評 6

ドライブ系を主体とするプレースタイルの場合は弾道がかなり直線的になる上に回転をかける前に飛び出して行く弾きの強さが好みの分かれる所です 弾道や飛び出し方は早いので、打球の調整は必要になってきます ラバーがラージボール用としてはロングセラーでプラボールではやや滑りがあるので、回転性能の減退と滑りが気になります 硬式で表ソフトを使用していて、ラージに移行する組み合わせとしては弾き易さやラージ特有の原則は少なく、移行がスムーズに行える組合せです モリスト44は硬式時の表ソフトと弾道や球離れはスピード系のそれなので、硬式で裏ソフトがメイン用具の場合にはより引っ掛かるタイプの方が良いです モリスト44はロングセラー ラージボール用ラバーとなっていますが、プラスチックボールではスピードタイプの特徴がより強くなった印象 硬さと反発力のある、ラージスピアP-Hと組み合わせるとやはりスピード性能は非常に良いです スピード以外の部分では厳しい所もありますね ラバーのコストパフォーマンスもやや割高な感じが出てきています 特に回転性能はプラボールでは減退が著しいので、片面では厳しくなっています とはいえ抜群の弾性と飛距離・失速の少なさ等は非常に良く、スピード追求タイプの組合せとなっていますね

アリ? ナシ ? 実験者感想

本文中でも書いていますが、硬式で表ソフトを使っていた場合、移行がしやすい組合せです スピード系の表ソフトの飛び方をします ラージボールでもスピード性能や弾きの良さはラケットの影響もあって非常に良く、速攻で強打を打ち込む組合せとしては良いです ネックなのはラケットがかなり高額な事やラバーのスペック面ですかね やはり回転の部分が厳しくなってます とはいえプラスチックボールでも十分はスピードが出る組合せなので、スピードが出る・弾ける というのは大きいですね




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