用具検証 「ブースターHP」×「アクアブレード中国式M」

万能タイプのドイツテンション表「ブースターHP」と表ソフト速攻タイプのラケットとして高い人気を誇る「アクアブレード」の中国式でやや小ぶりなバージョン「アクアブレード中国式M」の組み合わせを検証・数値化

数値について

最高を「10」とし、「0.5」刻みの20段階で掲載

例として「打球感」の場合は「10」が「硬い」 「1」が「軟らかい」となります

ラージボールの場合は「ラージボール換算」となります

ここで検証したのは基本となる「打球感」「弾性」「球離れ・球持ち」です

技術に関しては個人差が大きい為、参考にしやすい基本的なことのみ掲載しています

最後に「個人的な使用感」は掲載いたします

打球感 4

アクアブレードスペシャルやアクアブレードαと比較すると板厚が厚くなりますが(アクアブレードスペシャル 6.8mm アクアブレードα 6.5mm アクアブレード中国式M 7mm)打球感等に大幅な変化は無く、反転式からの移行にも打球感で悩まされる事は無いです、ただし重量がかなりアップするので、両面に貼る際には総重量がネックとなってきます ブースターHPはドイツ系テンション表としては「40.0°」と少し硬めとなっていますが、打球時に掴む+滑りが少しあります ハードヒットした際に食い込んでしまうので、この軟らかい打球感は好みが分かれる所ですね

弾性 7

ラケットの弾きとラバーの弾性が共に優れているので、スピード性能に関しては非常に優秀な組合せと言えます 直線的でシャープな弾道と表ソフトらしい、ナックルボールが活かせる印象です 難しいのは軟らかさから来る「弾き辛さ」で、前述していますがハードヒットした際にかなりラバーが掴んでしまうのは気になりますね アクアブレードは弾きは良いですが、ガチガチなラケットではないので、軟らかめの表ソフトとの相性は好みが分かれる印象です 打ち方を修正する必要がありますね

球持ち 5.5~6

球離れは早い方ですが、当てた瞬間に飛び出す というよりは瞬間的な食い込みがあり、その後飛び出す といった印象ですね 瞬間的な食い込みの影響で、台上等での飛距離の修正が必要になってきます なので球離れ自体は「早い」といえるんですが、打球時にボールを軽く持つ点が弾いた際の違和感になっているかな という印象です かなり遅れて飛び出してくる感覚が強いので、食い込んだ後のボールの飛び出しとの差が大きい組み合わせです

総評 5

ブレードの形状などの関係から細かな部分での違いはありますが、明らかに弾まない・打球感が違う というのは無いですね アクアブレードスペシャルと比較をすると、重量があるので両面に貼る事が難しくなります 中国式Mの場合はブレードの特殊な形状で好みが分かれます このブレードに余程のこだわりが無い場合は「L」タイプの方がブレードの形状に大きな変更点が無いのでベターです 小ぶりなので操作性は良好ですね 弾きが良い割に硬質ではないラケットに食い込みの良い表ソフトと組合せで発生するこの軟らかさはハードヒット時には掴みが強いので、ネックですね 打ち方次第では難しくなる組み合わせです 押す打ち方の方が適しています 弾性に関しては非常に優れているので、打球感ですね この打球感が・・・といった印象です

アリ? ナシ ? 実験者感想

裏面の事を考えるなら軽量であるアクアブレードスペシャルですかね 中国式ではかなり重量がアップするので、個人的には片面での使用が中心です 食い込みが強すぎる打球感が苦手ですね 球離れやスピードは良いのですが、ハードヒット時にかなり食い込んで、遅れて飛び出してくる飛び方に対して修正する事が本当に難しく感じました 硬めで球離れの良い用具とは真逆の組合せなので、合わせる事が難しかったですね

その他の報告