伝統的な中国系表ソフトに弾みがプラス
「DINGO+SWISS DING YI」 2.0

オーストリア代表の選手として活躍した、ペン表速攻のプレーヤー「DING YI(丁穀)」氏の名を冠した表ソフトです 伝統的な表ソフトの特徴を色濃く残しながらも、弾性アップや打球感の向上が特徴的なラバーとなっています

今回も

「卓球中国ラバー専門店MASAKI」

様よりご提供いただきました いつもありがとうございます~~~~ ヽ( ´¬`)ノ

 

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パッケージは非常にシンプルな物となってますね 「DINGO+SWISS」という名前だけあって、スイスの国旗カラーと同じになっています スイスのメーカーというと「fireploof」等の特殊なラバーを製造していたメーカー「TT MASTER」がありましたが、2016年12月現在の段階では既にITTFリストからは除外されています このDINGO+SWISSというメーカーは現時点ではこのラバーと粒高ラバー「ZIK ZAK」の2種類のみがリストに掲載されています

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ラバーの特徴はシートは典型的な回転系表ソフトの特徴を備えている見た目ですが、同様の粒形状をしている中国系の回転系ソフトと比較すると回転性能はやや減退しています また、若干滑りがある為、回転のかけやすいタイプではないですね スポンジの方はかなり特徴的で、「香港製」という点が最大の特徴です 中国系の硬いスポンジと比較すると非常にソフトで弾みが均一ですね フレンドシップ系の軟らかさに球離れとスピードが加わったようなスポンジをしています スポンジの品質は非常に良い印象を受けますね 2.0mm までしかないのは残念なところです

メーカースペックではスピードは「8+」スピンは「7+」コントロールは「9」となっていますが、回転性能はメーカースペックよりは低い印象を受けます 回転系表の持つ摩擦が無いので、擦る回転のかけ方をすると滑りがありますね なのでツッツキ等で結構滑る印象が強かったです 少し食い込ませてかける方がこのラバーは適しています スピード性能は「2.0mm」という厚さであれば、このスペック位ですかね 軽く食い込んでシャープな弾道で飛んでいくので、ここはスピード感のある球筋になるな という印象です かなりクセのある球質をしているので、とりづらいボールが出せる点が魅力ですね

回転系表ソフトとしてみると「回転性能が物足りない」という評価になりますが「変化系表」や「スピード系表」としてみると、スペックは良好です 2.0mmとしてはスピード性能は高く、更に伝統的な中国系表ソフトのクセの強さが飛ばしづらさや使いづらさを軽減しています 中国系表の良い面である「回転性能」が減退してしまったのは痛いところですが、スピード性能の向上やクセ球の強さ等が維持されている点は良いですね