中間硬度スポンジを採用 弾性は良好
「STIGA BOOST TX」

スウェーデン製ラケットで知られるメーカー「STIGA」のラバーは軽量な日本製テンションラバーを数多くラインナップしています この「BOOST TX」はシリーズ中ではややハードなスポンジを採用していますが、程よい硬さで使いやすいタイプのテンションラバーに仕上がっています

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BOOSTシリーズのパッケージはカラーリングの変更のみで、デザインは統一されています BOOST TXは緑系のカラーリングですね ややラバーが小さいので、ブレードの大きなラケットに貼る際には注意が必要です

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ラバーは日本製です 高弾性のような質感をしていますが、テンションラバーです ピンと張ったシートとくっきりと浮き上がった粒がテンション効果の高さを表しています また、シートが非常にツヤのある綺麗なシートといった印象です

スペックは「スピード 143 スピン 125」と国内のメーカーではあまり見かけないスペック表記ですが、ラバーの印象としては回転性能よりもスピード寄りの性能 といった印象ですね なので、表記通りといってよいスペックです 打球感にそれ程硬さは無く、プラスチックボールでの打球でも食い込ませやすい硬さといった印象ですね シートで引っ掛けて打つタイプのラバーでは無いですが、程よい硬さで食い込みが良く、少し強めに力を加えるだけで食い込ませる事が可能です 球離れはそれ程早くは無く、コントロールのしやすいラバーとなってます

スピード性能はまずまず良好ですが、際立ったスペックではなく、あくまで「良好」といったスペックです 弾道は極端な直線弾道ではないですね しっかりと食い込ませてドライブが打てるので、弧線の作りやすいラバーです 回転性能はプラスチックボールでは特に厳しい印象ですね 球質は軽いです 高弾性ラバーと価格帯が重なってくるので、食い込ませて回転をかける打ち方であれば、高弾性の価格でテンションラバーが使用できるメリットはありますね

スピード寄りのスペックで回転性能は厳しいものの、打球感と軽量さが魅力です プラスチックボールでの打球でもそれ程硬さを感じないスポンジで食い込ませやすいですね 本格的なテンション系等にシフトする前段階での使用には丁度良いスペックではあるんですが流石にBOOST系は発売から年数が結構経過していますから、スペック的には厳しい部分も多く、特に回転性能は後発のCALIBRA系やAIROC系と比較すると大きく差が付いています とはいえ高弾性と同程度の価格で手軽にテンションを試すことが出来るコストパフォーマンスの高さは良いですね