規格変更により「表」として再登場
変化幅が非常に大きさが最大の特徴 ハードスポンジ版
「アームストロング ロングピンプル」 53° 3.5mm(厚相当)

アタックエイトでしられる、老舗メーカー「アームストロング」ですが、粒高も個性的なものをラインナップしています この「ロングピンプル」も元々は「粒高」としてラインナップされていましたが、ラバーの規格変更により「表」として新しく登場したラバーとなっています 同社の特徴として、同じラバーで数多くのラインナップがあり、このラバーはシリーズ中、最硬度である「53°」のスポンジを合わせたモデルとなっています

ロングピンプル53°(厚相当) (1)  ロングピンプル53°(厚相当) (4)

現行のロングピンプルパッケージはカラーリングが明るい物に変更されています(旧モデルは紫系) ラバーの種類はシールで判別する様になっています これは同社の特徴ですね ただこれ、同じラバーで種類が多いだけに、非常に紛らわしいので、もっとわかりやすくなると良いのですが・・・

ロングピンプル53°(厚相当) (5)  ロングピンプル53°(厚相当) (3)  ロングピンプル53°(厚相当) (2)

粒の配列は横目で円柱 細めですね 特徴的なのはかなりソフトで倒れやすい粒です ハードなスポンジに搭載するタイプの粒は強打がしやすい様に、やや太めで倒れづらい粒が採用されるケースが多いですが、ロングピンプルでは粒高の変化幅を重視している物にハードなスポンジを採用しています また、ゴクウスから特厚まで厚さが選べるというのもこういったタイプのラバーとしては珍しいですね スポンジはアタックエイト(スーパーアイバージョン 53°等)とどうタイプの物の様ですね 薄い紫系のスポンジです

打球感は軽い打球では粒が倒れてしまうので、スポンジの硬さが体感しづらいですが、強い打球の際には硬さのあるスポンジで弾き飛ばせる といった印象ですね 当て方で大きく変わります これにより、止める際に当て方次第で強いボールと変化を活かしたボールの使い分けが容易になっていますね 変化幅は元々は粒高であった為、粒高そのものといった球質ですが、変化幅が非常に大きく、ボールが特に揺れるラバーです 粒がソフトで切りやすいので、キレと変化はこのラバー最大の特徴です また、薄い粘着を粒が帯びているので滑りにくいのも特徴です スポンジに到達するまで強い力で弾くと、表ソフトの様なシャープな球筋が出せますが、粒を倒さない様に弾くコツが必要なラバーでもあります ここは規格上は表ソフトですが「粒的な使い方」が必要となる印象ですね

カットでの使用においても十分な効果は発揮されますが、攻撃的な使い方の方がラバーのスペックが生きる印象でしたね 大きな変化と攻撃力の高さのバランスが非常に取れているラバーです 硬めのスポンジで厚い物を使用していても、粒の軟らかさが表特有の球離れを押さえ込んでいます 粒を倒さない様に強打やプッシュでスポンジの硬さと弾性が活かせるので、一枚のラバーで様々な球質が出せるというのがこのラバーの魅力ですね ネックとしてはやや高額である事や独特のスペックの為、慣れを要する という事ですかね 薄いスポンジでは粒高の使い方で問題ないですが、弾きが良いので、細かな所での調整は必須ですね 表ソフトからの移行の場合は特に注意が必要です 粒が軟らかく倒れやすい為、強打が安定させづらいですね 規格上は「表」となっていますが、スペック的には粒高といっても間違いではないですが、表ソフトの様なボールも出す事が可能になっているラバーです