用具検証
「TWISTER LB」 2.0 × 「TIMO BOLL ALC」

球離れとスピード性能に特徴のある「TWISTER LB」と ティモボル選手はじめ多数のトップ選手の使用実績のある、アリレートカーボン搭載ラケット「ティモボルALC」組み合わせを検証・数値化

 

 

打球感 5~5.5 ※ ラージボール換算

TWISTER LBが若干ハードな事とTIMO BOLL ALCの響き この組み合わせの打球感の印象としては軟らかめの硬式用ラバーを貼った感覚に近いですね 響きもあるので、好みの分かれる打球感です 一般的なラージボール用ラバーと比較すると食い込みが少なく、潰れる様な食い込みは無いですね 弾きの強い打球感です 相性としてはドイツテンションと特殊素材ということで良好ですね 食い込みが少ない分、ハードヒット系がラージボールではかなりやりやすくなる組み合わせです

弾性 5.5 ※ラージボール 2.0mm(厚相当) 換算

ラバーの厚さの上限が「2.0mm」ですが、厚さを考慮すると弾性は強いですね 飛距離は出ないですが、良く飛ぶラバーです 板厚薄い特殊素材ラケット(5.8mm)と組み合わせていますが、前陣で強打する分には十分なスピードは確保できる印象ですね ですが飛距離が出ないので、プレーする領域や用途が限られてくる組み合わせです 日本で言う「特厚」「超特厚」に相当する厚さがあると良いのですが・・・ とはいえラバーの厚さとラケットのスペックを差し引いても弾性は良好ですね

球持ち 4.5 ※ラージボール換算

ラバーが若干ハードな事とラケットの特性が出る影響で、若干硬さが出る組み合わせとなってます ただそこまで硬質ではないですね 一般的なラージボール用ラバーと比較すると硬質ではありますが  比較対象として、ドイツメーカーでラージボール用ラバーをラインナップしている「JOOLA」の「タンゴウルトララージ」の方がまだハードです(タンゴウルトララージは35度) なので、ドライブとハードヒットのバランスはTWISTER LBの方が良いですが、ラバーの厚さの関係がネックですね 程よく食い込んで飛ばせる組み合わせとなってます

総評 4

ラバーの厚さ これにつきますね このラバーに特厚や超特厚相当のラバーがあれば、使い勝手が非常に良くなります ですがラインナップの最も厚い物で「2.0mm」というのはやはりもったいないです このラバーが半粒や粒高等の特殊なラバーであれば事情は違うんですけどね フォアよりもバックでの使用がメインです バック用としてはボールの初速は速いですが失速も早いのでボールが急に止まる様な球質ですね 強い打球とブロックの使い分けがやりやすいので、バックの安定性+α というのはグッドです 組み合わせとしてはラージボールながら若干ハードな打球感と初速の速さが特徴ですね この厚さで結構なスピード性能がでますから、ラケットを更に高反発な物に変更すると更なるスピードは確保できます バック面のバランスをとるなら今回の組み合わせは良好でしたね

アリ? ナシ ? 実験者感想

特厚&超特厚があれば「アリ」なんですけどねえ フォアで使うには物足りないですね かなり球離れは良いので、ペン表のプレースタイルをラージでも出来るんですが、弾いた時の飛距離 これがネックです 「もう少し」という所がかなりありましたね ただこの厚さでもスピードは結構出ますし、反発力もあるので「厚」以上「特厚」未満の弾性を求める場合には良いラバーかもしれないですね  ですが、スペック以上に問題なのが「コストパフォーマンス」ですかねえ かなり割高な価格帯をしていたので、選択肢としては勧めづらいラバーです よほどの理由が無い限りは選択肢に入らないですね 特厚等があればなあ・・・・