用具検証
「Galze」 × 「Barricade Defensive」

名前の由来が「がんばるぜ」の略という、衝撃的な名前を持つAC(アクティブチャージ)搭載ラバー「Galze(ガルゼ)」と守備に重点を置いたカット・異質用ラケット「Barricade Defensive」の組合せを検証・数値化

 

打球感 3.5~4

Galze自体が硬くないラバーですし、Barricade Defensiveも通常の打球時に弾き、ブロックの様な当てるだけの場合は低反発という特殊なラケットなので打球感の平均化は少し難しいですが、ラバーとのバランスを考えるとややソフトですね ラバーが良く食い込んで引っかかりも良いので、Barricade Defensive独特の打球感はかなり抑えられている印象です

弾性 4~4.5

これはラバーのスペックですね ラバーが飛ばしてくれている印象でした ラケット自体は強い打球にはある程度の弾性は確保できますが、早い打点での打球(特にドライブ)は不向きで飛ばす事が難しい為、飛ばすには意識的にぶつける様な打球の方が向いている印象です 守備的なプレースタイルの異質ラケットとしては良く飛ぶ組み合わせともいえますね もう少しドライブの際に飛距離が欲しい所です

球持ち 3.5

球持ちはGalzeがしっかりとボールをつかむので良いですね ラケットは当てるとボールが良く止まり、強く打球すると飛んでいく というラケットなので、球離れでコントロールしづらい というのはラケットには無いですね 組み合わせとしてはまずまず良好な印象を受けます 攻守のバランスは良いですね プラスチックボール時でも球持ちは悪くないですね

総評 5

前陣攻守・カット共に安定性は高く、ラバーのスペックを活かせている組み合わせといえますが、プラボール時は飛距離不足が結構目立っている印象でしたね プラボールでは距離感がネックになって来ます ドライブ系は距離が出にくくなっているので、ドライブ主戦のプレー向けではないですね 強い打球時にはスピードが出る と言うラケットの特性を活かして、強打を主体とするプレースタイルの方が使いやすいかなあ 異質ラバーに対するブロック性能や変化性能を引き出すラケットです 下がり目のプレースタイルが厳しくなるのは避けられない弾性なので、主なプレー領域は前陣~中陣ですね 用途が通常のプレースタイルとは異なり、独特の性質を持つラケットなので組み合わせもまた大きく変える必要があります 今回の組み合わせ自体は相性としてはまずまず良好ですが、これはラバーによる所が大きい印象ですね 比較的クセの少ないラバーなのでラケットのクセは抑えられています Barricade Defensiveは異質での使用が主なメーカーのラケットなので、そういった意味では「らしくない」という印象でしたね

アリ? ナシ ? 実験者感想

打ちやすさや回転のかけやすさだけでいけば「アリ」ですが、ノイバウアーにそんなものは求めていませんから厳しくいくと「ナシ」ですね Barricade Defensiveを選ぶ時点で「普通」じゃないプレースタイルを構築しようとしているので、やはりメインは「球質」これが最重要です 選ぶラバーにしても「独特」な物がやはり個人的には望ましいですね 使った印象としてはGalzeでは軟らかすぎるので、もうちょっと硬いラバーか弾みの良い粘着系辺りが裏ソフトでは使ってみたい印象です 表も中国系をメインに使ってみたいですね 中国式が日本には無いので(中国市場にはある)ペンユーザーとしてはここが最も残念です 弾けば飛ぶ、当てたら止まる と言うのは表ソフトを使うときには非常に便利ですからね Galzeを使うのであればバック用かな 使いやすいんですけどね