用具検証
「spline P1」×「SPECTOL SPEED」

柳材を使用した異質用ラケット「spline P1」と数々のタイトルを獲得してきたスピード系表ソフト「SPECTOL SPEED」の組合せを検証・数値化

 

 

打球感 6

スポンジの硬い「スペクトルスピード」と総柳ながら「リアルヒット加工」により結構弾く感じのある「スプラインP1」との組合せは硬さのある用具同士特有のカッチリとした硬さは無いものの、若干ハードな打球感です とはいえ柳の特徴である「吸収」も同時に体感出来、ハードさがありながら響きすぎて打ちづらい といった打球感ではないですね 独特の打球感をしています

弾性 4

スプラインP1はカット用の「スプラインD1」をペンにしたものなので、ベースはカット用です なのでラケット自体にそれ程弾性が無いですし、スペクトルスピードはスピード系とはいえ非テンションの表ソフトですから、攻撃用としてみると弾性は不足気味ですね ブロックやカットにはかなり丁度良い弾性です なのでスピードや飛距離は出しづらい組合せとなっていますが、守備を重視したプレースタイルや攻撃的なカット主戦タイプとしては非常に良い組合せと言えますね 特にカットの安定感は大きな特徴です 直線的な弾道とキレの良さがありますが、弾みすぎずによく失速している印象でした

球持ち 5~5.5

球離れの早いラバーと柳材ながらやや弾くタイプのラケットとの組合せなので、それ程球持ちは特徴的ではないですね ラバーの影響で気持ち球離れが早い 位でしょうか 非テンション+守備的ラケットなので、安定性は抜群です ボールを掴まないものの、強い打球を受ける際には柳の特性が出てくるので弾きの割にボールが良く止まります コントロール重視となってますね

総評 7

攻撃的なプレーをする組合せとなると評価は抑え目になりますが、守備的なプレーやカット主体のプレートの組合せとしてみると、かなり使いやすく安定します なのでバランスをとった評価としています 打っていくプレーにはスピードが出せないのでやはり不向きですね 打っていくよりはやはりスペクトルスピードの特性を活かした方が組合せとしてはよいですね 変化とブロックがこの組合せでは最も活きる印象でしたね カットでの使用は更にバリエーションが広がり、キレのあるカットと反転せずにバックでの攻撃がカット主戦プレーとしての攻撃力がアップします 特にキレは特徴的ですね ベースがカット用ラケットなので、こういった使い方が最も威力を発揮します 表ソフトのカットに安定性を上げたい場合はお勧めできる組合せですね

アリ? ナシ ? 実験者感想

打球感は個人的には「アリ」ですが、やはり飛距離とスピード不足が厳しいですね 攻撃的なプレーをするには不得手な組合せ といった印象が個人的にはしました 弾きの良さは好みなんですけどねえ 組合せ的には仕方が無いんですけどね ブロックの安定感はかなりのものなので、ここは魅力です カット用としての方がかなり特徴としては目立ってましたね カット用としては表ソフトが各段に使いやすくなっています 個人的にはこれはカット用としてお勧めしたいかな というのが正直な感想ですね