用具検証
「POLARIS」×「INTENSITY CARBON」

ラージボール用ラバー屈指のスピード性能を有する「POLARIS」と「軽量・高反発」を追及したスウェーデン製カーボンラケット「「INTENSITY CARBON」の組合せを検証・数値化

 

 

打球感 6 ※ラージボール換算

INTENSITY CARBONの弾きの良さとPOLARIS(ポラリス)の強い弾性との効果で、ラージ用としては比較的ハードな打球感となっています 特殊素材独特の打球感がINTENSITY CARBONはあまり無いので、木材ラケットに近い打球感をしていますね どちらも「弾き」に特徴がある用具の為、回転を重視する場合は好みの分かれる組合せです 特にラバーの球離れが早いので、ラバーを重視する場合はラケットの変更をした方がバランスが良くなる印象でしたね

弾性 8.5~9 ※ラージボール換算

ラージ用としては極めて高い弾性・飛距離を持つ組合せで、スピード性能はトップクラスに仕上がります これ以上の弾性を求める場合は「ZLC」等、一部の高反発特殊素材との組合せになってきますね 非常に良く弾みます 弾道は直線的なので、ドライブ主体のプレースタイルよりも強打主体のプレースタイルに向いている組合せです 回転性能を多少犠牲にしている感は否めないですが、ラージボールとしては別次元のスピードが体感できる組合せとなりましたね

球持ち 7 ※ラージボール換算

球離れが早いラバーと弾きのよいラケットとの組合せなので球持ちが良くなくなるのは当然ですが、ラージボール用の用具としては相当な球離れの早さですね なので、ラージボール用ラバー独特の「食い込み」があまり体感しづらくなっています POLARIS自体が球離れの良いラバーで更にINTENSITY CARBONが弾く影響は良く出ています 特に硬式で表ソフトを使用している場合は違和感無く弾き飛ばせるところが大きな特徴ですね

総評 7

ラージボール中屈指ともいえるスピード性能なので、スピード特化で組み合わせるなら良い組合せと言えますね 反面、回転性能がそれ程高いラバーではないので、スピードを前面に出したこの組合せの方がラバーの特性は活きている印象です かなりスピードに偏るので、バックに回転重視のラバーを貼る等して、バランス取る必要がありますかね このスピードはラージボールとしては驚異的ともいえるので、片面には用意しておきたい組合せです ネックとしては回転量の落ちるラージボールの中において、更に微妙になる点ですかねえ 先述していますが回転性能を犠牲にしている組み合わせで回転量も多いタイプのラバーではないので、回転を考える必要は必須な組合せですね 片面向きではない組合せです

アリ? ナシ ? 実験者感想

表ソフトでバシバシ打つプレースタイルの自分としては「アリ」ですが、ちょっと回転量が少なすぎますかねえ なので片面に回転を重視したラバー等を貼る事にしています このスピード性能と弾きやすさは魅力的で、気に入っている組合せではありますね プレースタイルにかなり左右される組合せなので、評価としては抑え目にしています とはいえラージ用としては非常にスピードが出るので、ラージをする際には貼っておきたいラバー というのが個人的な感想でしたね