用具検証
「Violoncello」×「ALFA3」

攻撃用ラケット「バイオリン」をベースにしたカット用ラケット「ビオンセロ」と粘着を持たせた粒高ラバー「ALFA3」の組み合わせを検証・数値化

 

 

打球感 3.5~4

0.5mmというかなり薄いラバーとしては打球感がしっかりとあり、飛ばしやすいラバーです ラケットはソフトですがラバーはそこまでソフトではないです 攻撃用ラケットをベースにしたカット用ラケットと弾みが良い粒高の組合せなので、カット用というよりは弾みを抑えている攻撃用ラケットとの組合せ といった印象ですね 打球感はややソフトで弾みの良さが特徴的な組合せとなってます

弾性 3.5

弾むとはいえカット用のラケットと超ゴクウスクラスの厚さの中では高い弾性を持つ組合せですね カットでは同程度の厚さをもつほかのラバーと比較すると失速が大きくないので、ボールが伸びていきます カットを軸に組み合わせる場合はもう少し弾性を抑えたラケットの方がバランスとしては良くなる印象です この組合せでは異質スタイルの方が弾みの良さを活かせるので、攻撃的なプレー向けですね 総重量をかなり抑える事ができるので、弾みの確保とと軽量化が図れます 更なる軽量化を図る場合はビオンセロのベースであるバイオリン又はバイオリンJを選択する というパターンもありますね

球持ち 4

それ程球持ちは良い という組合せではないですね 球離れはまずまずある といった印象の組合せです 当たった瞬間に粒が倒れて掴むような打球感ではなく、そのまま反発してしまうような印象ですね なので粒を倒すには強い打球により倒す必要のあるラバーです 安定性を重視する場合はラケットの弾性を抑える事になりますね この球離れであれば、攻撃に向いている組合せ といった印象を受けましたね

総評 5

カット用としてみると少し弾みが強いので扱いが難しくなりますね 失速をそれほどせずにボールが長くなることが多いのはネックです キレの良いラバーなので、キレを活かすには少し弾みが良すぎる組合せですね もう少し弾みを抑える事が安定して出来るラケットとの組み合わせがベターです 攻撃用としてみるとかなり良い組合せで、厚さを考えるとかなりスピードが出るのは大きいですね 変化幅はそれ程大きくないラバーですが、スピード性能が良いのでバランスとしては良好です

アリ? ナシ? 実験者感想

評価の難しいところですが、カット用としてよりは攻撃用として使いたい組み合わせですかね かなりの薄さですが弾みが良く打っていけますし、攻撃用粒高としてみるとお勧めしやすいラバーではありますね 打ちやすくすべりが少ないので、使いやすいタイプです ラケットは弾みを調整するくらいで問題はない印象でしたね 個人的にはビオンセロのままでも特に気になるような点はなかったです、変化をつけていくならもう少し弾まない方がいいんじゃないかな 位ですかね ラバーが薄い為、かなり軽量化できます 重量に悩まされないのは大きいですね